統計学的検定における、多重性の問題とは?記事一覧

さいころの例

多重性とは?統計学を学ぶと,必ずと言っていいほど問題になることがあります。それは「多重性」です。多重性というのは,「検定を複数回実施すると,少なくとも一つ有意になる確率が増大する」ということです。あまりピンとこないかもしれませんので,さいころを例に多重性を紐解いてみます。一回でも6が出る確率さいころ...

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医薬品での多重性の例(αエラーの増大)

多重性の問題を考えなければならないのは,αエラーさいころを例にとり,多重性の概念を学びました。そしてその多重性とは,統計的検定でも起こります。それは,検定を2回以上実施した時です。この時に,多重性の問題を注意深く考えなければならないのは,αエラーです。αエラーは,こちらの記事でも書いた通り,患者の不...

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臨床試験で多重性が起こりうる状況

どんな状況であれ,検定を2回以上実施すれば多重性は起こる多重性とは,複数回の検定(2回以上の検定)を実施する際に起こる問題です。それでは,臨床試験ではどのような状況で多重性の問題が出てくるでしょうか?具体的には以下の状況が考えられます。主要エンドポイントが2つ以上ある場合比較する群が複数ある場合解析...

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多重性の回避方法

多重性を回避する方法は?こちらのページで紹介した通り,複数回検定してそのうちどれかが有意になる場合に,多重性の問題が生じることが分かりました。では,どうすれば多重性の問題を回避することが出来るでしょうか?良く行われる回避方法としては,3つ挙げられます。それは,検定をどうにかして一つにする,検定に順番...

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Bonferroni法

有意水準を調整する方法こちらのページで,多重性が生じる可能性がある場合に,対応する方法を紹介しました。その中で,有意水準を調整する方法がいくつか開発されています。具体的にはBonferroni法,Holm法,Dunnett法など,複数あります。このページでは,直観的かつ数学的にもイメージしやすいBo...

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