臨床試験の基本は比較

比較しなければ効果はわからない

臨床試験の基本は比較です。
何かと比較しない限り、その効果がわかりません。

 

例えば、あるスーパーでペットボトル飲料が100円で売っています。
ですが、また違うスーパーでは88円で売っていました。

 

100円でも十分安い気がしますが、
88円という比較対象があるために、
100円でも「高い」という結論になります。

 

それと同じことです。

 

 

 

比較対象は、有効性と安全性

では、臨床試験で比較するものはなんでしょうか?
それは、有効性と安全性です。

 

疾患を治すために薬を開発するわけですから、
有効性を証明する必要があることは当然です。

 

ですが、同時に安全性も示さなければなりません。

 

例えば、糖尿病を治せる薬だったとしても、がんを引き起こすような薬であれば、
本当に使いたいと思えるような薬ではありません。

 

そのため、製薬会社と当局は常に
「リスクベネフィットバランス」
を念頭に入れて開発します。

 

つまり、どれだけ効果があっても、
リスクが大きければ薬としての価値は下がってしまいます。

 

 

 

まとめ

臨床試験は比較することが基本である。
有効性と安全性を天秤にかけて、リスクベネフィットを考える必要がある。



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