筑紫野市
済生会二日市病院

『済生会二日市病院』は、「患者さんのために」を基本理念に、急性期から福祉サービスまで切れ目のない医療を提供する地域の中核病院です。戦後の療養所を起点に昭和26年に発足し、以来、救急医療・高度医療・福祉支援を通じて地域医療に大きく貢献してきました。特に平成15年の新築移転以降は、全病床を急性期に転換し、救急医療体制やロボット手術の導入など、先進的な医療提供を推進しています。また、新型コロナ感染症への対応やワクチン接種にもいち早く取り組みました。
皆さまからの寄付金は、最新医療機器の整備など、より良い医療環境づくりに大切に活用されています。今後も地域の皆さまと共に、安心と信頼の医療を提供し続けることを使命としています。詳しくは公式サイトをご覧ください
福岡市
九州大学病院

『九州大学病院』は、最先端の医療と高度な診療体制を備え、地域医療の中核を担う大学病院です。
多様な専門診療科を有し、がんや難病、救急医療など幅広い分野で高度医療を提供するとともに、医療人の育成や先端的な研究活動にも積極的に取り組んでいます。
診療科は血液腫瘍内科から小児外科まで多岐にわたり、患者中心の医療連携システムを構築しています。
寄付金は、九州大学病院基金を通じて本学規則等に基づき、寄付者の意向や病院の発展のために有効に活用されます。具体的には、患者サービスの向上や高度医療の提供、医療スタッフの育成、質の高い臨床研究の推進などに充てられています。詳しくは公式サイトをご確認ください。
済生会福岡総合病院

『済生会福岡総合病院』は大正8年設立の歴史ある医療機関で、地域医療支援病院・がん診療連携拠点病院として高度医療を提供する一方、生活困窮者支援に特化した活動を展開しています。
低所得者向け無料低額診療事業やホームレス巡回健康相談、更生保護施設入居者への健診を実施し、経済的困難を抱える患者への医療アクセスを保障しています。
一般健診から脳ドック・レディースドックまで多様な検査コースを整備し、明治天皇の「済生勅語」に端を発する社会福祉法人として、現代まで「誰一人取り残さない」医療福祉の理念を実践しています。
寄付金は診療機能向上・療養環境整備に加え、生活困窮者の医療支援や職員教育に活用されています。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
福岡市立こども病院

『福岡市立こども病院』は、福岡市東区香椎照葉に位置する小児専門の医療機関です。
小児科や外科、産科など多岐にわたる診療科を有し、地域の子どもたちとそのご家族の健康を支えています。
救急搬送体制も整っており、母体や新生児の急変にも迅速に対応できる体制を備えています。
福岡市立こども病院の3つの基金は、こどもたちの未来と笑顔、そしてご家族の安心を支えるために活用されています。
「研究基金」は先進的な医療の開発や研究、人材育成を推進し、「療養環境整備基金」は絵本やおもちゃの購入、病院利用者の利便性向上など療養環境の改善に役立てられます。
「患児家族滞在施設整備基金」は、治療を支えるご家族が安心して過ごせる施設の整備・維持・改修に充てられています。詳しくは公式サイトをご確認ください。