北海道

札幌市

独立行政法人 国立病院機構　北海道がんセンター

『独立行政法人 国立病院機構 北海道がんセンター』は、北海道の「都道府県がん診療連携拠点病院」として、悪性腫瘍全般に対する専門的かつ高度な医療を提供しています。

呼吸器センターや高度先進内視鏡外科センター、サルコーマセンターなど11の専門センターを設置し、年間3,000例以上の手術や約800例の放射線治療を実施しています。多職種が連携した集学的医療と最新医療機器による診断、治療、患者さんとご家族に寄り添うサポート体制も整っています。

同院では寄付金を募っており、寄付金は新病院での医療機器や療養環境の整備、臨床研究、医療スタッフの教育など、病院や医療の向上に活用されています。詳しくは公式サイトをご覧ください。

独立行政法人 国立病院機構　北海道医療センター

『独立行政法人 国立病院機構　北海道医療センター』は「人と自然の健康と調和を大切にする医療」を基本理念に掲げ、災害医療拠点（DMAT配備）および3次救命救急センターとして機能しています。

643床を有し、神経難病や精神科身体合併症、小児慢性疾患、結核などの政策医療にも対応しています。希少疾患を含む高度医療や24時間365日の救急医療を提供し、がん診療連携拠点として低侵襲手術も推進する病院です。臨床研究部では神経筋疾患や成育医療の研究を進め、八雲病院から移転した神経筋疾患部門で専門医療を強化しています。

同院では、寄付金を募集しています。寄付金は医療の提供、調査研究、技術者研修および関連業務に活用されます。詳しくは公式サイトをご覧ください。

市立札幌病院

『市立札幌病院』は、明治2年（1869年）創立の歴史を誇り、高度急性期医療から地域医療連携まで総合的な医療を提供する中核病院です。

「患者の人格を尊重し、やさしさをもって診療に専心する」を理念に掲げ、救急医療・がん治療・周産期医療など33の専門診療科が連携し、複雑な病態にも対応しています。災害拠点病院および感染症指定医療機関としての役割も担い、先進医療と地域支援の両軸で市民の健康を支えています。

寄付金は医療機器の更新・専門人材育成・緩和医療の充実などに活用され、高度治療と地域医療基盤の強化に役立てられています。災害対応や感染症対策を含む多角的な医療機能の発展にも重点を置いています。詳細については公式サイトをご覧ください。

北海道勤労者医療協会

『北海道勤労者医療協会』は「無差別平等の医療」を理念に掲げ、地域医療の充実と命を尊ぶ社会づくりに取り組む医療法人です。無料低額診療事業をはじめ、災害時の医療支援活動や子ども食堂の運営など、社会的弱者を含む幅広い層への支援を実施しています。

寄付金は主に医療設備の充実や無料低額診療の継続的運営、災害発生時の緊急医療体制構築、地域の子どもを支える食育事業などに充当されます。特に災害支援においては迅速な対応を可能にする資機材の整備に重点を置き、地域医療の基盤強化を図っています。

これらの活動を通じ、誰もが安心して医療を受けられる環境づくりを推進しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。

一般財団法人　北海道難病連

『一般財団法人　北海道難病連』は「難病と共に生きる人々の尊厳ある生活」を理念に掲げ、道内で難病・障害に関する正しい知識の普及と総合的な支援活動に取り組んでいます。

札幌市難病相談支援センターと北海道難病センターを運営し、療養相談・医療講演会・交流会の開催、福祉機器相談・機関紙発行による情報提供を実施。患者と家族の生活支援として宿泊施設や会議室の提供も行っています。

寄付金は難病患者支援事業・調査研究・啓発活動に充当され、医療機器の整備や療養環境の向上に活用されます。これらの活動は、難病患者とその家族が安心して暮らせる社会の実現を目指しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。

公益財団法人　北海道対がん協会

『公益財団法人　北海道対がん協会』は1929年の創設以来、北海道民の健康寿命延伸に貢献しています。北海道全域で胃・大腸・肺・乳・子宮がんの5大検診を基盤に、早期発見と適切な治療をサポートしており、地域住民の健康を守るために、各種検診や相談事業を展開しています。

「助かる命 助ける絆」を理念に、道民全体でがん患者を支える体制を推進し、検診・治療・研究の総合的な発展を通じ、地域医療の質向上にも取り組んでいます。

また、寄付金はAI技術やピロリ菌診断を導入した検診精度向上や受診率向上の啓発活動、職域検診の拡充、健康づくり専門家の育成に活用されています。詳しくは公式サイトをご覧ください。

一般社団法人　北海道健康医療フロンティア

『一般社団法人　北海道健康医療フロンティア』は、北海道民が生涯にわたり健康で豊かな生活を送れる社会の実現を目指し、設立されたボランティア団体です。

医療・保健・介護・福祉・農業・観光など多様な分野と連携し、健康寿命の延伸や地域福祉の向上に向けた啓発活動や講演会、実践運動を積極的に展開しています。食育や疾病予防、がん対策、笑いを活用した健康増進など、地域に根ざした多彩な取り組みが特徴です。

寄付金は、これらの活動の運営や新規地域支援事業、健康情報の発信、専門家による調査・研究に活用され、北海道の医療・福祉環境の充実に貢献しています。詳しくは公式サイトをご確認ください。

NPO法人　北海道こどもホスピスプロジェクト

『NPO法人　北海道こどもホスピスプロジェクト』は、重い病気を抱えるこどもと家族が安心して過ごせる環境を整えるため、北海道に「こどもホスピス」の設立を推進しています。

家族が離れずに過ごせる宿泊施設「くまさんち」を運営し、医療的ケアが必要なこどもの外泊支援や、きょうだい児を含む家族全体を支える交流イベントを実施。ボランティアとの連携を通じて「こどもの願いを直ぐに叶える」ことを理念に掲げています。

寄付金は施設運営や家族支援プログラムに充てられ、継続的な支援を可能とする賛助会員制度や物資サポートを通じて活動を支えています。詳しくは公式サイトをご確認ください。

独立行政法人 地域医療機能推進機構　北海道病院

『独立行政法人 地域医療機能推進機構　北海道病院』は、「地域に根ざし、患者中心の医療」を理念に掲げ、札幌市豊平区において高度かつ安心できる医療・介護サービスの提供をしている病院です。患者一人ひとりに寄り添い、信頼される医療の実現のため、専門的な診療体制の強化や最新医療機器の導入に注力しています。また、職員の教育研修や臨床研究を積極的に推進し、地域医療の質向上に貢献しています。

寄付金は外来・病棟の療養環境改善、医療機器の更新、職員の学会参加支援、教育資材の充実、臨床研究の助成などに活用され、地域医療基盤の強化を支えています。さらに、地域連携医療ネットワークの構築にも力を入れ、包括的な医療提供体制を整備しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。

北海道大学病院

『北海道大学病院』は、「患者中心の医療の実現」と「地域・社会への貢献」を理念に掲げ、先進的で安全な医療の提供に努めています。特定機能病院として、高度な医療技術の導入や難治性疾患の診療・臨床研究、医療人材の育成を三本柱に、地域医療の中核的役割を果たしています。高度医療を支える充実した診療科と専門チームが連携し、患者一人ひとりに最適な医療を提供していることも特徴です。

寄付金は、最新医療機器の整備や難病治療の研究推進、患者サービスの向上、医療従事者の教育支援などに充てられ、医療の質向上と環境整備に貢献しています。これらの取り組みを通じて、地域社会の健康維持に寄与しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。

北海道大学医学部

『北海道大学医学部』は1919年に創立され、臨床と研究の両立を軸に地域医療を牽引しています。7分野の研究フィールドを基盤にAI医療や産学連携を推進し、医理工学院では医学・工学・保健学の融合教育を展開しています。大学では倫理観と創造性を備えた人材育成を理念として、診療参加型実習や国際プログラムを強化しています。

教育研究環境整備のため設立された「教育・研究・国際交流基金」では、寄付金を国際共同研究・学生海外派遣・先端医療設備の導入に重点配分されています。特に若手研究者の育成支援やAI診療システム開発など未来志向プロジェクトに活用し、医学研究院では世界水準の研究を推進しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。

公益社団法人 北海道勤労者医療協会　勤医協中央病院

『公益社団法人 北海道勤労者医療協会　勤医協中央病院』は、急性期医療を中心とする地域の中核病院です。開設以来、「患者の立場に立ち、親切で質の高い医療を提供する」という理念のもと、内科から外科、緩和ケアまで幅広い診療科を備えています。また、救急・がん診療・専門医療を柱に24時間365日の救急受け入れ体制を整えています。地域の多様な医療ニーズに応えるため、チーム医療の推進や最新医療技術の導入にも力を入れており、安心して受診できる環境づくりと地域医療の充実を目指しています。

寄付金は医療機器の導入や院内環境の整備、患者サービスの向上、地域医療活動の推進に活用され、地域住民の健康を支える持続可能な医療基盤の構築に貢献しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。

公益社団法人 北海道勤労者医療協会　勤医協札幌病院

『公益社団法人 北海道勤労者医療協会　勤医協札幌病院』は「誰もが安心して医療を受けられる社会」を理念に掲げ、赤ちゃんから高齢者まで幅広い世代の健康を支える地域密着型の病院です。高齢化や貧困・格差が拡大する現代社会において、「費用が心配で子どもを産めない」「お金がなくて病院にかかれない」といった健康格差の解消を使命としています。

また、WHOが推奨する「HPH（健康増進活動拠点病院）」に加盟し、医療提供に加え健康増進活動や地域連携にも注力しています。寄付金は診断・治療の充実や保健予防活動に加え、経済的困難を抱える患者支援や地域医療ネットワーク強化に活用されています。詳しくは公式サイトをご覧ください。

北海道立 子ども総合医療・療育センター　コドモックル

『北海道立 子ども総合医療・療育センター　コドモックル』は、子どもたちの健康と成長を支える専門医療・療育機関として、高度な治療と包括的な支援を提供しています。施設理念「子ども一人ひとりの尊厳を大切にし、最善の医療と療育を追求する」のもと、地域の子どもたちが安心して治療を受けられる環境づくりに全力を尽くす方針です。

寄付金は、寄附いただいた方の申し出に基づき使われています。おもな例として、コドモックルを利用する子ども達の療養環境を整えるための備品の整備、子ども達が読む図書や玩具の購入、夏祭りやクリスマスなどの行事への支援、医療機器の整備などが考えられます。詳しくは公式サイトをご覧ください。

旭川市

独立行政法人 国立病院機構　旭川医療センター

『独立行政法人 国立病院機構　旭川医療センター』は、「患者さん中心の医療」「信頼される医療」「地域とともに歩む医療」を理念に掲げ、急性期医療から在宅復帰支援まで幅広い診療を提供しています。COPDセンターやパーキンソン病センター、リウマチセンターをはじめ、外科や循環器内科、放射線治療科、小児科など多様な専門診療科を有し、救急医療やがん診療、肝疾患治療にも注力しています。

また、地域医療支援病院としてかかりつけ医の支援や、在宅療養後方支援病院として24時間体制で患者を受け入れるなど、地域住民の医療ニーズに応えています。寄付金は、外来棟の建替えや医療機器の整備、患者サービスの向上など、より良い医療環境の実現に活用されています。詳しくは公式サイトをご確認ください。

帯広市

公益財団法人　北海道医療団

『公益財団法人　北海道医療団』は帯広第一病院・帯広西病院・音更病院・介護老人保健施設とかちを中核に、1928年の創設以来「患者・住民・地域から頼りにされる法人」を理念としています。少子高齢化が進む地域社会において「地域完結型医療・福祉」の実現を目指し、医療従事者の育成や災害対策（太陽光発電設備の導入など）に力を入れています。

生活困窮者への低額診療や訪問看護・リハビリテーションを提供するほか、医師の卒後研修や健診事業を実施しています。寄付金はこれらの公益事業運営に加え、奨学金貸付による医療人材の育成、災害時医療継続のための設備強化に活用されます。地域包括ケアから在宅医療まで、多層的な支援体制が特徴です。詳しくは公式サイトをご確認ください。

二海郡八雲町

八雲総合病院

『八雲総合病院』は、「地域の皆さんから信頼され、満足される医療を提供する」を理念に掲げ、地域医療に貢献する病院です。北渡島檜山医療圏の地域センター病院として、内科や外科、小児科、産婦人科など幅広い診療科を有し、地域住民の多様な医療ニーズに支えています。近隣医療機関や大学との連携強化を推進しており、患者視点に立った医療を追求することで、地域に根差した信頼関係の構築を目指します。

病院経営は、少子高齢化や人口減少により厳しい状況が続いており、医師や看護師不足も深刻です。いただいた寄付金は、医師招へい事業に活用し、持続可能な医療体制の確保に役立てられます。詳しくは公式サイトをご確認ください。

小樽市

恩賜財団済生会支部北海道済生会小樽病院　重症心身障がい児(者)施設みどりの里

『恩賜財団済生会支部北海道済生会小樽病院　重症心身障がい児(者)施設みどりの里』は、地域に根ざした医療と福祉サービスを提供する社会福祉法人です。高齢者や障がい者を含む幅広い方々が安心して生活できるよう、医療・介護・福祉の連携を重視した支援体制を整えています。施設では、患者一人ひとりのニーズに応じたきめ細やかなケアを実践しており、地域社会の健康と福祉の向上に貢献しています。

また、みどりの里では、寄付金を福祉推進のための事業に活用しており、物品の寄付も受け付けています。寄付を通じて、地域社会への貢献を目指すとともに、誰もが安心して暮らせる地域づくりを支援しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。

北見市

学校法人 日本赤十字学園　日本赤十字北海道看護大学

『学校法人 日本赤十字学園　日本赤十字北海道看護大学』は1999年、北海道オホーツク圏の中核都市・北見市に設立された赤十字系看護大学です。赤十字の人道精神を基盤に「やさしさ」と「共感」を核とした看護実践教育を展開し、全国6大学7学部の赤十字看護大学ネットワークと91の赤十字病院との連携により、先進的な教育環境を整備しています。

また、超高齢社会に対応した質の高い人材育成を推進しています。博士課程を含む多層的教育体制で、赤十字看護の「実践の知」を継承・発展させる人材を育成し、国内外で活躍する看護職を輩出しています。

寄付金を受け付けており、教育施設・設備の充実や次世代看護職の育成に重点的に投入されています。皆様からの寄付は、赤十字の理念に基づく看護教育の深化と地域医療の質的向上に活用されます。詳しくは公式サイトをご覧ください。

美唄市

北海道せき損センター

『北海道せき損センター』は脊髄損傷治療の専門施設として、手術からリハビリテーション・社会復帰まで一貫した医療を提供する病院です。北海道唯一のせき損センターとしてドクターヘリ搬送を含む重症患者を受け入れ、高度な医療技術と専門スタッフによる包括的ケアを実施しています。地域医療では内科・循環器内科から脳神経外科まで多診療科を配置し、美唄市を中心に地域医療の維持・充実に尽力しています。

寄付金が支えているのは最新医療機器の導入やリハビリプログラムの強化、医師確保のための環境整備など、持続可能な医療体制の構築です。診療科の拡充と経営基盤の安定化を通じ、「地域に不可欠な病院」としての役割を強化しています。詳しくは公式サイトをご確認ください。

函館市

独立行政法人　国立病院機構函館医療センター

『独立行政法人　国立病院機構函館医療センター』は、呼吸器科や循環器科、外科、消化器科、心臓血管外科、緩和ケア科など多岐にわたる診療科を有し、急性期から慢性期、在宅医療まで地域の中核として包括的な医療を提供しています。教育・研修や医学研究にも注力し、医療従事者の育成と医療技術の向上を図るとともに、療養環境の整備や最新医療設備の導入を進めています。

寄付金は、医療サービスの充実、研究開発の促進、施設設備の更新など、地域医療の発展に向けた多様な事業に活用されています。詳しくは公式サイトをご覧ください。

市立函館病院

『市立函館病院』は、地域医療を支える高度急性期病院として、各センターや診療科が連携し、質の高い医療を提供しています。患者への負担を軽減する手術や治療に力を入れ、最新機器と設備を導入しているのが特徴です。

同院では、診療科の垣根を越えた医療チームが、患者の課題に対して専門的な知識やスキルを提供しています。クリニカルパスを導入し、標準的な医療を提供するとともに、医療の安全にも積極的に取り組んでいます。また、人口減少による医療従事者不足に対応するため、生成AIやスマートフォンを活用したデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進し、持続可能な医療体制の構築を目指しています。

寄付金も募集しており、医療機器の整備や研究活動の支援、患者さんの療養環境の改善などに活用されます。詳しくは公式サイトをご覧ください。