熊本市
熊本大学病院
『熊本大学病院』は、1756年に設立された藩校「再春館（医育寮）」を起源とし、のちに北里柴三郎博士が学んだ「古城医学所兼病院」へとつながる、長い歴史と伝統を持つ医療機関です。現在では熊本県内で唯一の特定機能病院として、高度で先進的な医療を提供し、地域医療の“最後の砦”として重要な役割を担っています。
ロボット支援手術や臓器移植、集学的がん治療など、幅広い分野に対応しつつ、免疫療法やゲノム医療の発展にも注力。常に最良の医療を提供できる体制を整えています。
寄附金は、医療機器の整備や診療環境の充実、患者サービスの向上、さらに医療人材の育成や研究活動の支援にも活用されており、質の高い医療の実現に大きく貢献しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。
慈恵病院 特別養子縁組
『慈恵病院 特別養子縁組』は、思いがけない妊娠や出産に直面した女性とその子どもたちを支援するため、特別養子縁組のあっせん事業に取り組んでいます。
子どもの最善の利益を最優先に考え、実親が育てることが難しい場合には、新たな家庭環境のもとでの成長を支援。実親と養親双方に寄り添いながら、安心して子育てができる体制づくりを進めています。
また、同院では「こうのとりのゆりかご基金」を通じて、ホームレス状態や家庭内暴力から避難してきた女性たちに対し、衣食住の提供や住居支援など、公的支援が届きにくい場面でのサポートを行っています。
寄付金は、養親候補者からは養子縁組成立6か月後以降に任意で受け付けるほか、広く一般からの支援も募っており、活動の継続と拡充に役立てられています。慈恵病院の取り組みは、子どもたちに明るい未来を届けるため、地域社会全体に理解と協力を呼びかけています。詳しくは公式サイトをご覧ください。
公益財団法人 熊本県学校保健会
『公益財団法人 熊本県学校保健会』は、熊本県内の児童生徒の健康と安全を守るため、幅広い学校保健活動を展開しています。
昭和28年から続く「熊本県学校保健研究協議大会」では、健康教育や学校安全に関する最新の課題を共有し、実践的な研究協議を行うなど、教育現場の支援に力を注いでいます。
また、「こころの健康アドバイザー事業」では、医師や臨床心理士といった専門家による養護教諭へのサポートを通じて、学校現場のメンタルヘルス対策を推進。健康診断の充実や、健康教育に取り組む学校への助成など、学校・家庭・地域が連携する体制づくりにも取り組んでいます。
同会では、これらの活動をさらに充実させるため、寄附金による支援を受け付けています。
寄附金は、児童生徒の健康増進や安全確保を目的とした各種事業に活用され、地域全体の学校保健の発展に役立てられています。詳しくは公式サイトをご覧ください。
天草市
天草市立 牛深市民病院
『天草市立 牛深市民病院』は、熊本県天草市南部に位置する地域の中核医療機関です。
内科・外科・整形外科・小児科・産婦人科・耳鼻咽喉科・眼科など幅広い診療科を備え、救急医療から高齢者の療養介護、訪問診療、保健行政に至るまで、地域密着型の包括的な医療サービスを提供しています。
特にリハビリテーション室では、急性期から在宅支援まで切れ目のないサポート体制を整え、患者一人ひとりの生活の質向上に取り組んでいます。
また同院では、医療体制のさらなる充実を目指し、寄附金による支援を受け付けています。
寄附金は患者サービスの向上や医療設備の整備に活用され、希望に応じた使途の指定も可能です。個人の寄附は所得税・住民税控除の対象となり、法人の場合は全額損金算入が認められます。
地域医療の未来を支えるため、多くの方々からの支援が期待されています。詳しくは公式サイトをご覧ください。
