仙台市
独立行政法人 国立病院機構 仙台西多賀病院

『独立行政法人 国立病院機構 仙台西多賀病院』は、筋ジストロフィーや神経難病、重症心身障害児(者)、脊椎・関節疾患の専門医療を担う医療機関です。
脳神経内科や整形外科、小児科を中心に、高度かつ包括的な診療体制を整え、在宅支援やリハビリ、神経筋疾患の遺伝相談にも対応しています。認知症疾患医療センターの設置や、海外からの研修医受け入れなど、専門性と教育機能も備え、地域のニーズに根ざした、質の高い医療を提供しています。
寄附金は、臨床研究の推進や医師・看護師などの人材育成、医療用図書の購入など、病院運営や医療の質向上に資する幅広い用途に活用されており、患者目線に立った医療の充実に役立てられています。
詳しくは、公式サイトをご覧ください。
認定NPO法人 日本病巣疾患研究会

『認定NPO法人 日本病巣疾患研究会』は、「木を見て森も見る医療」を理念に、2013年に設立されました。
対症療法にとどまらず、患者一人ひとりの病気の根本原因に目を向ける「根本治療」を重視し、より本質的な医療の在り方を追求しています。このアプローチは、治療にとどまらず予防や健康増進にもつながり、少子高齢化が進む日本社会において、今後ますます求められる医療のかたちとして、活動の基盤となっています。
寄附金は、科学的根拠に基づいた大規模な臨床研究の実施などに活用されています。
NPO法人の運営は、会員の皆様からの会費と社会からのご寄付によって成り立っており、いただいたご支援は、JFIRが掲げる理念の実現に向けた重要な支えとなっています。
詳しくは、公式サイトをご覧ください。
宮城県立こども病院

『宮城県立こども病院』は、2003年に東北唯一の小児周産期・高度専門医療施設として開院し、2016年には宮城県立拓桃園と統合しました。急性期から慢性期、リハビリ、在宅医療までを一貫して担う小児医療・福祉施設として、東北全域のこどもたちの健康を支えています。
医療環境が大きく変化する中でも、発達障害や難病、医療的ケア児への対応、成人移行支援など、幅広いニーズに応える体制を整えています。
寄附金は「こどもエール基金」として受け入れ、入院中のこどもたちへの本や玩具の購入、付き添い家族のための備品整備などに活用され、用途の指定がない場合は、こどもやご家族の声を反映しながら、必要な支援に役立てられています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
独立行政法人 地域医療機能推進機構 仙台病院

『独立行政法人 地域医療機能推進機構 仙台病院』は、地域医療支援病院として救急医療や専門診療に注力し、特に腎・泌尿器疾患の分野では県内の中核的な役割を担っています。
糖尿病や動脈硬化による慢性創傷に対応する創傷ケアセンターや、難治性腰痛に特化した腰痛・仙腸関節センターなど、高度かつ専門的な医療体制も整備しています。また、地域の救急医療にも対応し、住民が安心して医療を受けられる体制が整えられています。
寄附金は、患者様により高度で安全な医療を提供するため、職員の教育研修や臨床研究に活用され、医療の質の向上に大きく貢献しています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
公益財団法人 仙台市医療センター

『公益財団法人 仙台市医療センター(仙台オープン病院)』は、昭和51年に仙台市と仙台市医師会によって設立された、全国初の公設民営型病院です。地域医療支援病院の第一号として認定されて以降、かかりつけ医との連携を重視し、紹介中心の診療体制を継続しています。
消化器・循環器・呼吸器に特化した高度医療、救急医療、健診事業を三本柱に、地域医療の拠点としての役割を担っています。また、全館免震構造に加え、自家発電装置や敷地内の井戸、マンホールトイレを完備し、大規模災害にも対応できる体制が整っています。
寄附金は、病院や介護施設の環境整備、健診・公衆衛生の充実、医療従事者の育成、医学研究、高齢者福祉の向上などに活用され、地域全体の医療と福祉の質の向上に役立てられています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
公益財団法人 宮城構成協会 泉病院

『公益財団法人 宮城構成協会 泉病院』は、1982年の開設以来、脳神経疾患を中心に、予防からリハビリテーション、在宅医療に至るまで一貫した総合的な医療を提供してきました。特に、脳卒中やパーキンソン病に対する専門的な診療および入院リハビリに注力し、地域から高い信頼を得ています。
2025年5月には施設の全面リニューアルを迎え、地域包括ケア病床の開設や高齢者の合併症入院の受け入れなど、地域医療体制のさらなる強化を図っています。また、無料低額診療制度を通じて、経済的に困難な方々にも医療を届ける取り組みを続けています。
寄付金は、全額リニューアルのための建設費に充てられ、より快適で安心できる医療環境の整備に活用されています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
一般財団法人 広南会 広南病院

『一般財団法人 広南会 広南病院』は、脳・神経疾患に特化した高度専門病院として、急性期から回復期、予防医学までを一貫して担っています。
脳神経外科・内科をはじめとする専門診療体制を整え、なかでも血管内治療では日本有数の実績を誇ります。
脳卒中や脳腫瘍、パーキンソン病などに対する先進的な治療に加え、脳ドックなどによる予防にも力を注ぎ、東北一円から多くの患者を受け入れています。また、東北大学病院との連携や多職種による協働体制のもと、専門人材の育成と働きやすい職場環境の整備にも取り組んでいます。
寄付金は全額、新病院の建設費に充てられ、より安全で快適な医療環境の整備に役立てられています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
せんだいハウス
『せんだいハウス』は、宮城県立子供病院の近くにある「ドナルド・マクドナルドハウス」の一つで病気の子どもとその家族が安心して滞在できる”もうひとつの我が家”子どもの治療に付き添うご家族のための滞在施設です。家族が一緒に過ごす時間の大切さを支援しています。
ハウス内では様々なプログラムやイベントを開催し、家族同士の交流や心のケアにも力を注いでいます。ボランティア活動の推進や啓発活動を通じて、社会全体で病気の子どもと家族を支える仕組みづくりにも取り組んでいます。
寄付金は、ハウスの建設・運営費、プログラム運営費、設備・備品の充実、ボランティア活動の支援、新しいハウスの開設準備などに活用され、より多くの家族に安心できる”我が家”を提供するために役立てられています。
寄付の詳細やお申し込み方法については、公式サイトをご覧ください。
名取市
地方独立行政法人 宮城県立病院機構

『地方独立行政法人 宮城県立病院機構』は、県立精神医療センターと県立がんセンターの2病院を運営し、政策医療および高度専門医療の提供を通じて、県民の健康と福祉に貢献しています。
精神医療センターでは、24時間対応の精神科救急や児童・思春期の診療に加え、地域移行支援なども行い、幅広い精神疾患に対応しています。
がんセンターは、東北唯一のがん専門病院として、手術・放射線・薬物療法から緩和ケアまで、切れ目のないがん医療を提供しています。併設の研究所では、基礎研究と臨床研究を通じて世界的な成果も挙げています。
寄附金は、宮城県立病院機構の運営全般に活用され、より良い医療提供体制の維持・強化に役立てられます。また、ご寄付に対しては税制上の優遇措置も受けられます。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
多賀城市
公益財団法人 宮城県腎臓協会
『公益財団法人宮城県腎臓協会』は、慢性腎不全患者とその家族の療養生活を支援し、医療従事者や医療機関とのネットワークを築き、腎臓病に関する正しい知識の普及と予防活動に取り組んでいます。透析患者をはじめとする腎臓病患者の生活の質向上を目指し、医療・福祉・社会保障制度の充実に向けた活動を展開しています。
同協会では、腎臓病に関する医療講演会や健康講座の開催、患者・家族への相談支援事業、医療機関との連携強化、腎臓移植に関する普及啓発活動を実施しています。また、透析患者の社会復帰支援や就労支援にも力を注ぎ、患者が安心して治療を受けながら社会参加できる環境づくりに努めています。
寄付金は、腎バンク事業及び臓器移植コーディネーター事業、腎不全対策事業、研究助成などに活用され、腎臓病患者とその家族の生活向上に役立てられています。寄付の詳細やお申し込み方法については、公式サイトをご覧ください。
石巻市
災害医療ACT研究所
『災害医療ACT研究所』は、大規模災害時における医療提供体制の確立と災害医療の発展を目指し、実践的な研究と人材育成に取り組んでいる研究機関です。過去の災害対応の経験を活かしながら、将来の災害に備えた医療体制の構築と、災害医療従事者の能力向上を支援しています。
同研究所では、災害医療に関する調査研究、災害医療従事者向けの研修プログラムの開発・実施、災害医療マニュアルやガイドラインの作成、国内外の災害医療機関との連携構築などを行っています。
寄付金は、被災地域における「ラップポン]の設置、運用支援、設置した施設への消耗品の補充、支援に伴う事務局の運営費などに活用され、災害時に命を救う医療活動の発展に貢献しています。寄付の詳細やお申し込み方法については、公式サイトをご覧ください。