2018年8月– date –
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多重比較
R でダネット検定に必要なサンプル数を計算する方法
ダネット検定のサンプルサイズ計算を R で行う方法 ダネット検定サンプルサイズ計算スクリプトの前提 ダネット検定とは、コントロール群、統制群、非処理群などと呼ばれる比較対照グループと、複数用量の治療群、処理群を比較する検定である。 サンプルサ... -
多重比較
R で 共分散分析において 3 群以上のカテゴリの多重比較をする方法
三群以上の平均値を多重比較したい。 でも各群の背景因子がそろっていない。 背景因子を調整しながら三群以上の平均値を多重比較するにはどうすればいいか? R でのやり方を解説する。 共変量を調整して多重比較する方法 群ごとの背景因子は、群分け変数と... -
多重比較
R でノンパラメトリック検定の多重比較を実行する方法
ノンパラメトリックの多重比較をRで実施する方法。 ノンパラメトリックとは何か? ノンパラメトリックとはパラメトリックではないという意味。 パラメトリックとは、パラメーターを使うという意味だ。 パラメーターとは、日本語では母数(ぼすう)と言われ... -
多重比較
R でフィッシャーの正確確率検定・カイ二乗検定 で 3 群以上の比較を実行する方法
フィッシャーの正確確率検定、カイ二乗検定の3群以上の比較をRで実施する方法の解説。 カイ二乗検定の3群以上の比較 三群以上の割合の比較はどうやればいいのか? Bonferroni型のp値調整を使う方法がある。 Rで行う場合、pairwise.prop.test()という関数を... -
多重比較
R でボンフェローニを実行する方法
検証試験において、三群以上の平均値を比較したいときに、単純に二群比較を繰り返すと有意水準が甘くなる。 有意水準の調整によって簡単に処理する方法がボンフェローニ (Bonferroni)の方法とその進化版だ。 Rでボンフェローニ型のP値調整で多重比較を行... -
多重比較
R でチューキー検定を行う方法
Tukey HSD検定をRで行う方法の解説。 Tukey HSD検定をRで行う方法 aov()とTukeyHSD()という二つの関数を使う。 ダネット検定のときと同じように、例としてwarpbreaksというデータを使う。 ダネット検定は以下を参照。 機織りにおいて、tension(緊張、張り... -
多重比較
R でダネット検定を行う方法
ダネット検定は、比較対照群といくつかの実験群を多重比較する方法。 Rでダネット検定をするにはどうしたらよいか? Rでダネット検定をするには? まずmultcompパッケージをインストール。 インストールは一回だけでOK。 install.packages("multcomp") 次... -
サンプルサイズ計算
R でクロスオーバー試験に必要なサンプルサイズを計算する方法
クロスオーバー試験のサンプルサイズ計算を R で行う方法 クロスオーバー試験とは クロスオーバー試験とは、二群どちらにも二つの介入を受けてもらう試験。 従来の薬と新薬とか、方法Aと方法Bとか、二つの方法を順番を変えて受けてもらう。 利点は、小さい... -
非劣性検定
R で非劣性の生存時間解析に必要なサンプルサイズを計算する方法
非劣性試験のサンプルサイズ計算 生存時間データの場合 非劣性試験のサンプルサイズ計算 生存時間データの場合 例 1 各記号の意味は以下のとおり。 t:観察期間。 S1とS0:それぞれ治療群とコントロール群の生存率。 dF:Freedmanの方法による各群必要な死... -
非劣性検定
R と EZR で平均値の非劣性検定に必要なサンプルサイズを計算する方法
非劣性試験のエンドポイントが連続量で、各群の平均値を求める場合、サンプルサイズはどのように計算するか? RとEZRで行う方法。 非劣性試験における非劣性検定とは? 劣っていないことを積極的に証明する検定。 臨床的に意味のある差を設定して、それよ...