2018年– date –
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多重比較
R でフィッシャーの正確確率検定・カイ二乗検定 で 3 群以上の比較を実行する方法
フィッシャーの正確確率検定、カイ二乗検定の3群以上の比較をRで実施する方法の解説。 カイ二乗検定の3群以上の比較 三群以上の割合の比較はどうやればいいのか? Bonferroni型のp値調整を使う方法がある。 Rで行う場合、pairwise.prop.test()という関数を... -
多重比較
R でボンフェローニを実行する方法
検証試験において、三群以上の平均値を比較したいときに、単純に二群比較を繰り返すと有意水準が甘くなる。 有意水準の調整によって簡単に処理する方法がボンフェローニ (Bonferroni)の方法とその進化版だ。 Rでボンフェローニ型のP値調整で多重比較を行... -
多重比較
R でチューキー検定を行う方法
Tukey HSD検定をRで行う方法の解説。 Tukey HSD検定をRで行う方法 aov()とTukeyHSD()という二つの関数を使う。 ダネット検定のときと同じように、例としてwarpbreaksというデータを使う。 ダネット検定は以下を参照。 機織りにおいて、tension(緊張、張り... -
多重比較
R でダネット検定を行う方法
ダネット検定は、比較対照群といくつかの実験群を多重比較する方法。 Rでダネット検定をするにはどうしたらよいか? Rでダネット検定をするには? まずmultcompパッケージをインストール。 インストールは一回だけでOK。 install.packages("multcomp") 次... -
サンプルサイズ計算
R でクロスオーバー試験に必要なサンプルサイズを計算する方法
クロスオーバー試験のサンプルサイズ計算を R で行う方法 クロスオーバー試験とは クロスオーバー試験とは、二群どちらにも二つの介入を受けてもらう試験。 従来の薬と新薬とか、方法Aと方法Bとか、二つの方法を順番を変えて受けてもらう。 利点は、小さい... -
非劣性検定
R で非劣性の生存時間解析に必要なサンプルサイズを計算する方法
非劣性試験のサンプルサイズ計算 生存時間データの場合 非劣性試験のサンプルサイズ計算 生存時間データの場合 例 1 各記号の意味は以下のとおり。 t:観察期間。 S1とS0:それぞれ治療群とコントロール群の生存率。 dF:Freedmanの方法による各群必要な死... -
非劣性検定
R と EZR で平均値の非劣性検定に必要なサンプルサイズを計算する方法
非劣性試験のエンドポイントが連続量で、各群の平均値を求める場合、サンプルサイズはどのように計算するか? RとEZRで行う方法。 非劣性試験における非劣性検定とは? 劣っていないことを積極的に証明する検定。 臨床的に意味のある差を設定して、それよ... -
非劣性検定
R と EZR で割合の非劣性検定に必要なサンプルサイズを計算する方法
非劣性検定は劣っていないことを証明する検定。 割合の非劣性検定のサンプルサイズ計算はどうやるか? 割合の非劣性検定のサンプルサイズ計算 各変数の意味は、以下のとおりとする。 pA:試験薬の有効率とする。 pB:標準薬の有効率とする。 pB.bar:帰無... -
サンプルサイズ計算
R と EZR で生存時間解析のサンプルサイズ計算を行う方法
生存時間解析のサンプルサイズ計算の方法 Cox の比例ハザードモデルを使う前提の計算 生存時間解析のサンプルサイズ計算 その 1 R でスクリプトを書いてみた。 S0がコントロール、S1が治療群、それぞれの生存率。 dが、両群合わせて合計の死亡者数。 sampl... -
グラフ
R でヒストグラムを書く方法
R でヒストグラムを書く方法 超簡単なので、実行必須 連続データは必ずヒストグラムを見てみるべき R のヒストグラムの作り方 R でヒストグラムを描くには、hist() を使う ヒストグラムというのは、いくつかのカテゴリに区切って、データの分布をグラフで...