2024年– date –
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データ加工
SPSS で複数条件を満たす症例ごとに分けたカテゴリカルデータを作成する方法
SPSS で複数の変数を組み合わせた条件で、新たなカテゴリカルデータを作成したいことがある 複数条件を満たす症例ごとに分けたカテゴリカルデータを作成する方法をご紹介 状況設定と方針 例として、以下の X1, X2 という 2 つの変数の組み合わせで、X3 と... -
データ加工
SPSS でカテゴリ変数を別の区切りのカテゴリ変数にする方法
SPSS で、カテゴリ変数の区切り方を変えたい場合がある カテゴリ変数から別の区切りのカテゴリ変数を作成する方法 新しい区切りのカテゴリ変数の作成は「変換」から メニューバーの「変換」から、「他の変数への値の再割り当て」というメニューを選択する ... -
多重代入法
R で多重代入 IPTW Cox 回帰 ブートストラップ信頼区間を計算する方法
説明変数がいくつかある生存時間データで、いくつかの説明変数に欠損値があり、多重代入して IPTW Cox 回帰分析がしたい場合、R でどのようにすればよいか IPTW Cox 回帰の場合、ブートストラップ信頼区間がより適切であるが、それはどうやるか 多重代入と... -
多重代入法
R を使った多重代入で欠損値を補完した後、合計得点を計算して解析したい場合
多重代入法の際に、代入した変数を使って、合計得点などを計算して、最終的な解析がしたい場合がある そんなときに、どうすればよいか R で多重代入法を実施する方法の概要 R で多重代入法を行う基本的な方法は、以下の記事を参照 多重代入した後に変数同... -
多重代入法
R を使った多重代入法で欠損値を補完した後に Cox の Wald 検定のカイ二乗値を統合する方法
多重代入法で欠損値を補完した後に Cox 回帰の Wald 検定を統合する方法 多重代入法 多重代入法とは、欠損値を、取得されている変数から推測して、いくつかの値で補完して、いくつかのデータセットを作成し、解析したのち、結果を統合する方法 詳しくは、... -
多重代入法
EZR で多重代入法を行う方法
EZR で多重代入法を行いたい場合、どのようにしたらよいか EZR には、多重代入のメニューはないが、R スクリプト枠にスクリプトを書いていく方法で実行できる はじめに 欠損値(欠測値と同じ)があるデータセットにおいて、推定値にバイアスがかかると言わ... -
決定係数
重回帰分析における当てはまりの良さに関するいくつかの指標の違いと使い分け
重回帰分析(以下、線形回帰も同義)には当てはまりの良さの指標としていくつかあるが、それらの違いと使い分けはどうしたらよいのか? 自由度調整済み決定係数の特徴 説明率とも言われる決定係数の説明変数の個数を考慮したバージョン 0 から 1 の間の値... -
決定係数
決定係数が小さい場合の考え方
重回帰分析の評価指標の一つ、決定係数が小さいときに、どう考えたらよいか どのくらいの数値であったら、大丈夫なのだろうか 決定係数がどのくらいであれば意味があるか? 決定係数は、0.7 以上欲しいとか、0.5 でもよいとか、分野によっては 0.3 でもよ... -
基礎知識
標準化偏回帰係数の簡単な解説
標準化偏回帰係数(ひょうじゅんかへんかいきけいすう)とは何か? 一言で言えば、単位が異なる説明変数の、目的変数に対する影響力を比較したいときに、便利な数値と言える 順を追って、式なしでイメージだけでわかりやすく解説 標準化偏回帰係数の前に回... -
回帰分析・線形回帰・重回帰
SPSS を使ってやりたい解析別重回帰分析の実行方法
SPSS で重回帰分析をしたい場合、どのようにすればよいか やりたいこと別にまとめてみた 説明変数が連続データの場合で、交絡因子調整が目的の場合 目的変数、説明変数ともに連続データで、交絡因子調整が目的の場合は、以下のように解析する 分析 → 回帰 ...