R– category –
-
R で分散の信頼区間を計算する方法
分散の信頼区間を R で計算する方法の解説。 分散の信頼区間を計算するスクリプト Rスクリプトは以下の通り。 var.interval <- function(data, conf.level=0.95){ df <- length(data) - 1 chilower <- qchisq((1-conf.level)/2, df) chiupper <... -
R で Box-Cox 変換を行う方法
連続量を何らかの方法で正規分布に近づける方法はいくつかある。 ここではBox-Cox変換の方法をまとめてみた。 R で Box-Cox変換を行う実例 まず、car パッケージを呼び出す。 library(car) car パッケージの中の、powerTransform()とbcpower()を使って変換... -
EZR のフィッシャーの正確検定で計算されるオッズ比の注意点
EZRのFisherの正確検定の関数でオッズ比を計算すると、通常の手計算で計算できるオッズ比と異なる数値が計算される。 これはなぜなのか? EZRのFisherの正確検定を使わないオッズ比の計算 オッズ比は、通常は以下のような分割表だった場合、$ \frac{a/c}{b... -
R EZR エクセル SPSS で相関係数の計算・検定・必要なサンプル数を計算する方法
相関係数の計算に必要なサンプル数はいくつか? 相関係数の検定との関係から紹介。 相関係数のサンプル数計算の前提となる検定の計算方法 相関係数の検定は、母集団の相関係数、母相関係数(ぼそうかんけいすう)がゼロかどうかの検定である。 通常はt分... -
R で時系列データの自己相関を計算する方法
自己相関を時系列データで計算する方法を解説した。 時系列データとは? 時系列データは、時間とともに計測したデータのこと。 毎日のデータ、毎月のデータ、四半期のデータ、毎年のデータというような定期的な時間で取得したデータのこと。 このデータを... -
R で分割プロット分散分析に必要なサンプルサイズを計算する方法
分割プロット分散分析のサンプルサイズ計算の方法。 分割プロット分散分析とは? 同じ対象者のある指標を反復して測定したときのデータを分析したいことがある。 対象者をいくつかの群に振り分けて比較したいことが多い。 ここでは、この解析方法を「分割... -
R で分散分析に必要なサンプル数を pwr.anova.test() で計算する方法
分散分析のサンプルサイズ計算を統計ソフトRで行う方法を解説。 分散分析は三群以上の平均値を比較する分析方法。 少なくともどれか一つの群がほかの群とは異なることを証明するための分析方法だ。 分散分析のサンプルサイズ計算を行うために必要なデータ ... -
R と SPSS でウェルチの t 検定を実行する方法
ウェルチの t 検定は、2 群が等分散でも等分散でなくても使える t 検定 R と SPSS での実行方法 ウェルチの t 検定とは? ウェルチ (Welch) の t 検定は、二つのサンプルの母分散が等分散とは仮定できないときにも適切に比較できる平均値の差の検定だ。 等... -
R でサポートベクターマシンを実行する方法
サポートベクターマシンを R で実装する方法について。 サポートベクターマシンとは? サポートベクターマシンについては、過去記事参照。 サポートベクターマシンを R で実装するのに必要なパッケージ e1071パッケージを使う。 まず最初一回インストール... -
R で割合の差の検定に必要なサンプルサイズを計算する方法
割合の差の検定のサンプルサイズ計算を R で行う方法、エクセルで行う方法 割合の差の検定のサンプルサイズ計算 R の関数を使って 統計ソフトRには、power.prop.test()という関数が用意されていて、簡単に計算できる。 第1群が50%(0.5)、第2群が75%(0.75)...