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R の引用情報を参考文献リストに載せたいときの書き方

R の引用情報を参考文献リストに載せたい。

どのように記載すればよいか?

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目次

R の引用情報の取得方法

コンソールで citation() と書いてエンター。

引用の際の情報が出てくる。

例:

To cite R in publications use:
R Core Team (2018). R: A language and environment for statistical
computing. R Foundation for Statistical Computing, Vienna, Austria. URL
https://www.R-project.org/.

BibTeXを使っているなら以下を利用。

A BibTeX entry for LaTeX users is
@Manual{,
title = {R: A Language and Environment for Statistical Computing},
author = {{R Core Team}},
organization = {R Foundation for Statistical Computing},
address = {Vienna, Austria},
year = {2018},
url = {https://www.R-project.org/},
}

パッケージの引用情報

パッケージごとの引用も可能。

We have invested a lot of time and effort in creating R, please cite it
when using it for data analysis. See also ‘citation("pkgname")for
citing R packages.

citation() のカッコ内にダブルクォーテーションで挟んでパッケージ名を記入してエンター。

例:

> citation("pROC")
If you use pROC in published research, please cite the following paper:
Xavier Robin, Natacha Turck, Alexandre Hainard, Natalia Tiberti,
Frederique Lisacek, Jean-Charles Sanchez and Markus Muller (2011). pROC:
an open-source package for R and S+ to analyze and compare ROC curves.
BMC Bioinformatics, 12, p. 77.  DOI: 10.1186/1471-2105-12-77
<http://www.biomedcentral.com/1471-2105/12/77/>
A BibTeX entry for LaTeX users is
@Article{,
title = {pROC: an open-source package for R and S+ to analyze and compare ROC curves},
author = {Xavier Robin and Natacha Turck and Alexandre Hainard and Natalia Tiberti and Frederique Lisacek and Jean-Charles Sanchez and Markus Muller},
year = {2011},
journal = {BMC Bioinformatics},
volume = {12},
pages = {77},
}
The authors would be glad to hear how pROC is employed. You are kindly
encouraged to notify Xavier Robin <pROC-cran@xavier.robin.name> about any
work you publish.

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まとめ

R の引用情報を得るには、citation()

パッケージの名前を入れれば、パッケージの引用情報も得られる。

参考になれば。

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第1章臨床研究ではなぜ統計が必要なのか?計画することの重要性
  • 推定ってどんなことをしているの?
  • 臨床研究を計画するってどういうこと?
  • どうにかして標本平均を母平均に近づけられないか?
第2章:研究目的をどれだけ明確にできるのかが重要
  • データさえあれば解析でどうにかなる、という考え方は間違い
  • 何を明らかにしたいのか? という研究目的が重要
  • 研究目的は4種類に分けられる
  • 統計専門家に相談する上でも研究目的とPICOを明確化しておく
第3章:p値で結果が左右される時代は終わりました
  • アメリカ統計協会(ASA)のp値に関する声明で指摘されていること
  • そうは言っても、本当に有意差がなくてもいいの…?
  • なぜ統計専門家はp値を重要視していないのか
  • 有意差がない時に「有意な傾向があった」といってもいい?
  • 統計を放置してしまうと非常にまずい
第4章:多くの人が統計を苦手にする理由
  • 残念ながら、セミナー受講だけで統計は使えません。
  • インプットだけで統計が使えない理由
  • どうやったら統計の判断力が鍛えられるか?
  • 統計は手段なので正解がないため、最適解を判断する力が必要
第5章:統計を使えるようになるために今日から何をすれば良いか?
  • 論文を読んで統計が使えるようになるための5ステップ
第6章:統計を学ぶために重要な環境
  • 統計の3つの力をバランスよく構築する環境

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この記事を書いた人

統計 ER ブログ執筆者

元疫学研究者

統計解析が趣味

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