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層別解析
SPSS でクロス集計を層別で行って統合する方法
マンテル・ヘンツェル検定は、層別の分割表を統合する方法だ。 SPSSではどのように行うか。 SPSSでマンテル・ヘンツェル検定を行う方法 分析→記述統計→クロス集計表 と進む。 行、列、層にそれぞれ、説明変数、目的変数、層別変数を投入する。 説明変数と... -
多重共線性
SPSS の二項ロジスティック回帰で VIF を計算する方法
SPSSで共線性の診断としてVIFを計算する方法。 二項ロジスティック回帰分析の場合。 SPSSで共線性の診断のためVIFを計算する方法 ロジスティック回帰分析の場合 SPSSのロジスティック回帰分析を行うメニュー(分析→回帰→二項ロジスティック)では、VIFを計... -
割合の差の検定
EZR SPSS G*Power でカイ二乗検定に必要なサンプル数を計算する方法
カイ二乗検定のサンプル数計算の解説 カイ2乗検定のサンプルサイズ計算を EZR で行うには? カイ2乗検定のサンプルサイズと言っても、準備するのは2群の割合だ。 2x2分割表から2群のそれぞれの割合を計算しておく。 あとは、2群を1:1にするのか... -
多項ロジスティック回帰
SPSS で多項ロジスティック回帰分析を行う方法
目的変数が3値以上のカテゴリカルデータの場合は、多項ロジスティック回帰分析を実施する。 多項ロジスティック回帰分析をわかりやすく解説。 SPSSで実施する方法と結果の見方。 多項ロジスティック回帰分析とは? 3値以上のカテゴリカルデータが目的変数... -
正規性
EZR の散布図行列で表示される曲線グラフの意義
EZRの散布図行列において各変数の文字が表示されているスムーズなグラフの解説。 EZR の散布図行列で表示される曲線グラフ 以下の赤矢印で示した曲線グラフのことを言っている。 この曲線は、何を表しているのだろうか? EZRの散布図行列で表示される曲線... -
決定係数
決定係数とモデルの有意性の分散分析 ― 重回帰モデルの評価としての意義
重回帰モデルの評価指標の決定係数とモデルの有意性の分散分析の検定はどのように使い分ければよいのか? 決定係数とは? 決定係数とは、推定された重回帰モデルが実際のデータにどの程度当てはまっているかを表す指標である。 0から1の範囲の数値をとり... -
ロジスティック回帰
Analysis of Deviance の意味と EZR SPSS JMP での計算結果
ロジスティック回帰の結果で出力される、Analysis of Deviance(EZR)、モデル係数のオムニバス検定(SPSS)、モデル全体の検定(JMP)とは何か? 一言で言えば、モデルの統計学的有意性の検定である。 ロジスティック回帰におけるDevianceとは何か? Devi... -
一般化線形混合モデル
EZR で対応のある 2 値カテゴリカルデータを群間比較する方法
対応のある2値データを群間比較したいときどうすればよいのか? 対応のある2値データの群間比較とはどういう状況か? 対応のある2値データの群間比較とはどういう状況だろうか。 それは介入前後で、Yes/Noとか、あり・なしとか、そういう2値のデータが... -
基礎知識
交互作用は文脈によって意味が異なるので意味合いを確認したほうが良い
どうやら「交互作用」と言ったときに、何を指すかは、人それぞれのようだ。 交互作用という言葉の帰納的解釈 ウェブサイトを漁ってみて、以下の暫定的な結論にたどり着いた。 大きくわければ、交互作用は2つの意味で使われている。 効果修飾の意味で使っ... -
スプライン曲線
EZR で B スプライン曲線を描く方法
曲線のあてはめの一つ、B スプライン曲線を描く方法。 EZR のメニューを借りて実施する。 B スプライン曲線を描く方法の概要 概要は以下の通り。 EZRの標準メニューからモデルのあてはめでbs()関数を使ってモデルを求める。 モデルを当てはめたXとYを使っ...