推奨教材

私が実際に統計を学ぶ上でお世話になった本ばかりです。

  • 初心者
  • 中級者
  • 上級者

に分けて、ご紹介します。

 

初級者にオススメの教材

 

 

まずは、「マンガでわかる統計学」です。

これは、統計を本当にこれから学ぶ人にとって有益です。

15万部以上も売れており、世界各国に訳されていますよね。

平均値って何?

というところから学びたいのであれば、オススメです。

 

 

 

次は、「学会・論文発表のための統計学―統計パッケージを誤用しないために」です。

私が製薬企業に入社し、初めて読んだ統計の本。

数式も少なめで、読み物として読むことができます。

野球の球団の話を例にしていたりと、とっつきやすい本です。

 

 

 

次は、「完全独習 統計学入門」です。

こちらも数式が少なめです。

ですが、結構統計の本質をついているので、オススメ。

私が常々抱いていた「統計はバラツキを扱う学問である」というのが書いてあって、とても共感できる1冊です。

 

 

 

次は、「今日から使える 医療統計」です。

医療統計に特化した書籍です。

「今日から使える」とあるように、いろんな例を出してわかりやすく解説しています。

 

 

中級者にオススメの書籍

 

 

中級者であれば、統計検定2級相当の知識があることが望ましいです。

そのため、この公式問題集がなんなく解けるようになればいいですね。

解説が少ないのが、若干の難点ですが、そこは他の書籍の解説を確認すれば十分解くことが可能です。

 

 

 

次は、「統計学入門」です。

こちらは「入門」とありますが、結構難しめです。

というのも、数式がかなり入っていて、初めて統計を学ぶ人にとってみれば難しいと感じるからです。

ある程度統計がわかっていて、理論も理解しておきたい、と思う人には向いています。

 

 

 

次は「Rによる優しい統計学」です。

統計を学ぶだけじゃなく、実際に使えるようになりたい。

そう思う方にとっては、最適の本です。

Rとは無料の統計ソフトです。

そのため、この1冊があれば、無料で統計のプログラムを勉強することができます。

 

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上級者にオススメの本

 

 

上級者の方は、私がオススメするまでもなく、自分で合う本を探せるでしょう。

そのため、1冊だけ。

統計検定1級の問題集ですね。

この問題がなんなく解けるようであれば、上級者と言っていいのではないでしょうか。

 

最後に

オススメの書籍を紹介いたしました。

実際に私が読んだことがある本から抜粋しています。

そして、その知識を元に無料メルマガで数式に頼らない統計をお伝えしております。

「統計ってどんなのか知りたい」というのであれば、まずは無料で受講してみてはいかがでしょうか。

 

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