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SPSS でロジスティック回帰をするときに投入変数をだんだん増やす方法

SPSSでロジスティック回帰を実行するときに調整変数をだんだん増やしていきたい時がある。

そんなときはブロックを使うと便利。

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目次

SPSSでロジスティック回帰をするときに独立変数をブロックに分けて投入する方法

まず、分析 → 回帰 → 二項ロジスティック を選ぶ。

従属変数を投入し、その下のブロック 1/2 とある枠に、最初の独立変数を投入する。

次へをクリックして、ブロック2に共変量を投入する。

SPSSでロジスティック回帰をするときにブロックを使うとどのような結果が出力されるか

ブロックを使って独立変数を投入すると、まずブロック1の変数だけで解析をしてくれる。

引き続き、ブロック2の変数を投入した全体で解析をしてくれる。

このようにすれば、多変量調整モデルの変数を段階的に増やしながら結果を確認することができる。

ブロックとして事前に設定すれば、何度も「分析」から「回帰」→「二項ロジスティック」を選ばなくて済む。

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まとめ

SPSSでロジスティック回帰をする場合、投入する独立変数を段階的に増やしていくために、ブロックを使うと便利。

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  • 推定ってどんなことをしているの?
  • 臨床研究を計画するってどういうこと?
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第2章:研究目的をどれだけ明確にできるのかが重要
  • データさえあれば解析でどうにかなる、という考え方は間違い
  • 何を明らかにしたいのか? という研究目的が重要
  • 研究目的は4種類に分けられる
  • 統計専門家に相談する上でも研究目的とPICOを明確化しておく
第3章:p値で結果が左右される時代は終わりました
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  • そうは言っても、本当に有意差がなくてもいいの…?
  • なぜ統計専門家はp値を重要視していないのか
  • 有意差がない時に「有意な傾向があった」といってもいい?
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第5章:統計を使えるようになるために今日から何をすれば良いか?
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第6章:統計を学ぶために重要な環境
  • 統計の3つの力をバランスよく構築する環境

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この記事を書いた人

統計 ER ブログ執筆者

元疫学研究者

統計解析が趣味

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