MENU

【無料プレゼント付き】学会発表・論文投稿に必要な統計を最短で学ぶことができる無料メルマガ

EZR で IPTW ロジスティック回帰を行う方法

IPTW ロジスティック回帰を EZR で行う方法

>>もう統計で悩むのは終わりにしませんか? 

↑1万人以上の医療従事者が購読中

目次

IPTW とは

IPTW とは、日本語では逆確率重み付けと呼ばれる方法で、群間の交絡因子を調整する方法の一つ

詳しくは、こちらを参照のこと

また、他の解析方法、例えば、IPTW Cox 回帰は、以下を参照のこと

EZR で IPTW を作成する方法

IPTW を作成するには、ロジスティック回帰のメニューを借りる

着目している二値カテゴリカルデータの要因(以下の例では Anthracyclines)を目的変数にして、その他の交絡因子を説明変数にして、「逆確率重み付けの変数を作成する」にチェックを入れて計算する

できあがった重みは、weight.ATE.GLM.X という名前になる

最後の X は、今回の EZR の起動で何個目のモデルかで決まる数値

2 の場合は、二個目という意味

ちなみに、PropensityScore.GLM.2 というのは、IPTW を作成するもととなるプロペンシティスコアである

IPTW 調整した、群間の標準化差を自動的に計算してくれる

0.1 未満であると調整がうまくいっていると判断する

この例だと必ずしも 0.1 未満にはなっておらず、交絡因子として適切か試行錯誤する必要があるかもしれない

>>もう統計で悩むのは終わりにしませんか? 

↑1万人以上の医療従事者が購読中

IPTW ロジスティック回帰

今度は、再度ロジスティック回帰のメニューで、アウトカムの二値カテゴリカルデータを目的変数にセットして、着目する要因と IPTW を指定する

weights= のあとに、IPTW の変数を書き入れる

今回は、weight.ATE.GLM.2 である

計算結果は以下のように表示される

まとめ

IPTW ロジスティック回帰を EZR で行う方法を解説した

IPTW 作成も、その後の計算も EZR を使うと簡単にできる

参考になれば

参考書籍

EZR公式マニュアル

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

リサーチクエスチョン探し?データ分析?論文投稿?、、、で、もう悩まない!

第1章臨床研究ではなぜ統計が必要なのか?計画することの重要性
  • 推定ってどんなことをしているの?
  • 臨床研究を計画するってどういうこと?
  • どうにかして標本平均を母平均に近づけられないか?
第2章:研究目的をどれだけ明確にできるのかが重要
  • データさえあれば解析でどうにかなる、という考え方は間違い
  • 何を明らかにしたいのか? という研究目的が重要
  • 研究目的は4種類に分けられる
  • 統計専門家に相談する上でも研究目的とPICOを明確化しておく
第3章:p値で結果が左右される時代は終わりました
  • アメリカ統計協会(ASA)のp値に関する声明で指摘されていること
  • そうは言っても、本当に有意差がなくてもいいの…?
  • なぜ統計専門家はp値を重要視していないのか
  • 有意差がない時に「有意な傾向があった」といってもいい?
  • 統計を放置してしまうと非常にまずい
第4章:多くの人が統計を苦手にする理由
  • 残念ながら、セミナー受講だけで統計は使えません。
  • インプットだけで統計が使えない理由
  • どうやったら統計の判断力が鍛えられるか?
  • 統計は手段なので正解がないため、最適解を判断する力が必要
第5章:統計を使えるようになるために今日から何をすれば良いか?
  • 論文を読んで統計が使えるようになるための5ステップ
第6章:統計を学ぶために重要な環境
  • 統計の3つの力をバランスよく構築する環境

以下のボタンをクリックして、画面に出てくる指示に従って、必要事項を記入してください。

この記事を書いた人

医師、医学博士(専門は疫学および統計学)。10年以上の研究歴を有し、筆頭著者として10本の英文原著論文を執筆した実績を持つ。現在、外資系製薬企業にて15年以上にわたり、臨床開発やデータ解析、承認審査、薬価交渉戦略といった実務の最前線に従事。

「統計に悩むあなたを救いたい」をコンセプトに、ブログ「統計ER」やYouTube、SNSを通じて、医療従事者や研究者向けに「実務直結の統計ノウハウ」を配信。

学術的な厳密さと、製薬業界での高度な実務経験を融合させた独自の視点から、ブラックボックス化しない統計解析の普及を目指す。オンラインショップ「TKER SHOP」での計算ツール提供や、クラウドワークス等を通じた統計コンサルティング・解析代行(主にRを使用)も幅広く展開中。

コメント

コメントする

目次