MENU

【無料プレゼント付き】学会発表・論文投稿に必要な統計を最短で学ぶことができる無料メルマガ

R で QQ プロットを書く方法

正規確率プロット QQプロット は、正規分布をしているかどうか、目視で確認するための方法。


>>もう統計で悩むのを終わりにしませんか?


↑1万人以上の医療従事者が購読中

目次

図で正規分布のチェック

qqnorm()を使う。

正規確率プロットを描く。

x軸が正規分布の論理的な分位数、y軸が実測値の分位数。

対角線上にまっすぐに、プロットがならべば、正規分布していると判断できる。

例:

qqnorm(sleep$extra)

グループごとに図で正規分布のチェック

tapply()を使う。

2グループの場合

layout(matrix(1:4,nr=2))
with(sleep, tapply(extra, group, qqnorm))
with(sleep, tapply(extra, group, hist))

QQプロットと一緒にヒストグラムも並べてみた。


3グループの場合

MASSパッケージのbirthwtデータフレームにはraceという変数があり、

これは3グループ分けの変数である(1がwhite、2がblack、3がothers)。

layout(matrix(1:6, nr=3))
with(birthwt, tapply(bwt,race,hist))
with(birthwt, tapply(bwt,race,qqnorm))

>>もう統計で悩むのを終わりにしませんか?


↑1万人以上の医療従事者が購読中

まとめ

R で QQ プロットを書いて、連続データの正規性を大体確認する方法を解説した。

参考になれば。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

統計 ER ブログ執筆者

元疫学研究者

統計解析が趣味

コメント

コメントする

目次