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反復測定分散分析
R で分割プロット分散分析に必要なサンプルサイズを計算する方法
分割プロット分散分析のサンプルサイズ計算の方法。 分割プロット分散分析とは? 同じ対象者のある指標を反復して測定したときのデータを分析したいことがある。 対象者をいくつかの群に振り分けて比較したいことが多い。 ここでは、この解析方法を「分割... -
分散分析
R で分散分析に必要なサンプル数を pwr.anova.test() で計算する方法
分散分析のサンプルサイズ計算を統計ソフトRで行う方法を解説。 分散分析は三群以上の平均値を比較する分析方法。 少なくともどれか一つの群がほかの群とは異なることを証明するための分析方法だ。 分散分析のサンプルサイズ計算を行うために必要なデータ ... -
t 検定
R と SPSS でウェルチの t 検定を実行する方法
ウェルチの t 検定は、2 群が等分散でも等分散でなくても使える t 検定 R と SPSS での実行方法 ウェルチの t 検定とは? ウェルチ (Welch) の t 検定は、二つのサンプルの母分散が等分散とは仮定できないときにも適切に比較できる平均値の差の検定だ。 等... -
機械学習
R でサポートベクターマシンを実行する方法
サポートベクターマシンを R で実装する方法について。 サポートベクターマシンとは? サポートベクターマシンについては、過去記事参照。 サポートベクターマシンを R で実装するのに必要なパッケージ e1071パッケージを使う。 まず最初一回インストール... -
割合の差の検定
R で割合の差の検定に必要なサンプルサイズを計算する方法
割合の差の検定のサンプルサイズ計算を R で行う方法、エクセルで行う方法 割合の差の検定のサンプルサイズ計算 R の関数を使って 統計ソフトRには、power.prop.test()という関数が用意されていて、簡単に計算できる。 第1群が50%(0.5)、第2群が75%(0.75)... -
信頼区間
R で 割合の信頼区間を計算する方法
正規分布近似を用いた信頼区間とClopper-Pearson 信頼区間を計算する方法。 割合の区間推定(正規分布近似を用いた簡易的な方法) 割合の分散は、割合をp、サンプルサイズをnとすると、 $$ \frac{p (1 - p)}{n} $$ で計算できる。 標準誤差はその平方根で... -
基礎知識
R のパッケージを source からインストールする方法
R はパッケージを追加すると新しい機能が追加できる。 その方法もとても簡単だ。 R のパッケージの追加方法として source からインストールする方法があるので、その解説。 R のパッケージを source からインストールする方法 R のパッケージは、Windows用... -
時系列データ分析
R で時系列データ分析を行う方法
R で時系列データを分析するための基礎的な方法の解説。 時系列データとは何か? 時系列データとは、日時のデータと値のデータのペアのこと。 例としては、 四半期ごとの売上高。 毎月の経費。 週当たりの納入量。 毎日の株価・ドル円レート。 など。 こう... -
多重比較
R で多重比較に必要となるサンプルサイズを計算する方法
多重比較のサンプルサイズ計算を R で行う方法 ボンフェローニ型 多重比較のサンプルサイズ計算 Bonferroni(ボンフェローニ)型多重比較とは、比較する数で有意水準を割って、割った有意水準より小さい有意確率の場合、統計学的有意と考える方法。 三群あ... -
臨床疫学指標
R で 5 年生存率から逆算で生存期間中央値を求める方法
がん患者さんの生存期間中央値を5年生存率から逆算で求めるにはどうしたらよいか? R で計算する方法。 5 年生存率から逆算で生存期間中央値を求める計算式 生存確率は、一般論として指数関数で近似できる。 実際には、がんの治療後すぐになくなったり、数...