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サンプルサイズ計算
R でクロスオーバー試験に必要なサンプルサイズを計算する方法
クロスオーバー試験のサンプルサイズ計算を R で行う方法 クロスオーバー試験とは クロスオーバー試験とは、二群どちらにも二つの介入を受けてもらう試験。 従来の薬と新薬とか、方法Aと方法Bとか、二つの方法を順番を変えて受けてもらう。 利点は、小さい... -
非劣性検定
R で非劣性の生存時間解析に必要なサンプルサイズを計算する方法
非劣性試験のサンプルサイズ計算 生存時間データの場合 非劣性試験のサンプルサイズ計算 生存時間データの場合 例 1 各記号の意味は以下のとおり。 t:観察期間。 S1とS0:それぞれ治療群とコントロール群の生存率。 dF:Freedmanの方法による各群必要な死... -
非劣性検定
R と EZR で平均値の非劣性検定に必要なサンプルサイズを計算する方法
非劣性試験のエンドポイントが連続量で、各群の平均値を求める場合、サンプルサイズはどのように計算するか? RとEZRで行う方法。 非劣性試験における非劣性検定とは? 劣っていないことを積極的に証明する検定。 臨床的に意味のある差を設定して、それよ... -
非劣性検定
R と EZR で割合の非劣性検定に必要なサンプルサイズを計算する方法
非劣性検定は劣っていないことを証明する検定。 割合の非劣性検定のサンプルサイズ計算はどうやるか? 割合の非劣性検定のサンプルサイズ計算 各変数の意味は、以下のとおりとする。 pA:試験薬の有効率とする。 pB:標準薬の有効率とする。 pB.bar:帰無... -
サンプルサイズ計算
R と EZR で生存時間解析のサンプルサイズ計算を行う方法
生存時間解析のサンプルサイズ計算の方法 Cox の比例ハザードモデルを使う前提の計算 生存時間解析のサンプルサイズ計算 その 1 R でスクリプトを書いてみた。 S0がコントロール、S1が治療群、それぞれの生存率。 dが、両群合わせて合計の死亡者数。 sampl... -
グラフ
R でヒストグラムを書く方法
R でヒストグラムを書く方法 超簡単なので、実行必須 連続データは必ずヒストグラムを見てみるべき R のヒストグラムの作り方 R でヒストグラムを描くには、hist() を使う ヒストグラムというのは、いくつかのカテゴリに区切って、データの分布をグラフで... -
グラフ
R で複数のグラフを並べて書く方法
R でグラフを複数並べる方法の解説 R でグラフを複数並べる方法 layout() グラフを並べて描きたいと思うことは多い R の場合、layout() という関数を使う R でグラフを複数並べる方法 グラフを縦に2つ並べる layout(1:2) グラフを縦に 2 つ並べる場合は、l... -
相関係数
R で相関係数を計算する方法
例えば、身長が高いと体重が重いとか、年齢が高いと血圧も高いとか、関係している二つの事柄は多い。 これを相関関係という。 R で、散布図、相関係数計算、相関係数検定をやってみた。 相関係数を求める前に散布図を書く方法 散布図は、相関関係があるか... -
基礎知識
R で割合を計算する方法
R でカテゴリデータを集計して、割合を計算する方法。 R で割合を計算する方法 カテゴリデータの集計の方法 もっとも使うのがtable()。 表(table)形式で集計する関数だ。 例としてMASSパッケージのbirthwtデータフレームを使う。 lowは低体重出生(1)か、そ... -
基礎知識
R で skewness や kurtosis を計算する方法
R で skewness や kurtosis を計算する方法。 平均と標準偏差 統計ソフトRで、平均値は、mean()で算出する。 標準偏差は、sd()で計算する。 sdはstandard deviationの略。 平均値と標準偏差の値の関係で、データの分布を大まかに推測できる。 平均値が標準...