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決定係数が小さい場合の考え方
重回帰分析の評価指標の一つ、決定係数が小さいときに、どう考えたらよいか どのくらいの数値であったら、大丈夫なのだろうか 決定係数がどのくらいであれば意味があるか? 決定係数は、0.7 以上欲しいとか、0.5 でもよいとか、分野によっては 0.3 でもよ... -
標準化偏回帰係数の簡単な解説
標準化偏回帰係数(ひょうじゅんかへんかいきけいすう)とは何か? 一言で言えば、単位が異なる説明変数の、目的変数に対する影響力を比較したいときに、便利な数値と言える 順を追って、式なしでイメージだけでわかりやすく解説 標準化偏回帰係数の前に回... -
SPSS を使ってやりたい解析別重回帰分析の実行方法
SPSS で重回帰分析をしたい場合、どのようにすればよいか やりたいこと別にまとめてみた 説明変数が連続データの場合で、交絡因子調整が目的の場合 目的変数、説明変数ともに連続データで、交絡因子調整が目的の場合は、以下のように解析する 分析 → 回帰 ... -
R で 制限付き 3 次スプライン曲線を二値アウトカムの場合に書く方法
制限付き 3 次スプライン曲線は、データの非線形関係をとらえるために書いてみるグラフのこと 二値のアウトカムの場合、R でどのように書くか紹介 制限付き 3 次スプライン曲線とは 制限付き 3 次スプライン曲線は、データの非線形関係をとらえるために用... -
統計解析における各種変数・データの呼び方を整理する
統計解析において、同じ意味合いで、違う呼び名が存在する それらを列挙して、整理したい 目的変数 研究の目的の項目、事項、事象、アウトカム、エンドポイントを測定、観測したデータのこと ほぼ同じ意味合いの言葉従属変数、応答変数、アウトカム、エン... -
R で IPTW の極端な重みを Trim によって Truncate する方法
IPTWにおける極端な重みのTruncation処理について 逆確率重み(IPTW)は、観察研究における交絡の調整手法として広く用いられているが、重みが極端な値をとる場合、推定量の分散が著しく増加し、結果が不安定になることがある そのため、極端な重みに対し... -
エクセルでデータ分析ボタンを表示させる方法
エクセルでデータ分析をしたいが、データ分析というボタンが見つからない エクセルで、データ分析がない場合の対処法 エクセルでデータ分析がない場合はファイルから まず、ファイルをクリック 次に、オプション(一番左下)をクリック アドイン → 分析ツ... -
G*Power で重回帰分析に必要なサンプル数を計算する方法
G*Power は、サンプルサイズや検出力を計算するソフトウェアである 重回帰分析のサンプルサイズや検出力を計算する方法の紹介 GPower で重回帰分析のサンプル数を計算する方法 重回帰分析のサンプル数を計算するときは、予想される決定係数を見積もる必要... -
G*Power で分散分析に必要なサンプル数を計算する方法
G*Power は、サンプルサイズや検出力を計算するソフトウェア 分散分析の場合のサンプルサイズや検出力の計算方法の紹介 GPower で分散分析のサンプル数を計算する方法 3 群以上の群があるときに、いずれかの群が異なるかどうかを検討する場合に使う、一元... -
G*Power で対応のある t 検定に必要なサンプル数を計算する方法
GPower は、サンプル数を計算するソフトウェアである 事後検出力を計算することもできる 対応のある t 検定の場合の使い方を紹介 GPower で 対応のある t 検定のサンプル数を計算する方法 対応のある t 検定を使って、同じ人から 2 回測定して、その差を検...