-
R で IPTW カプランマイヤー曲線グラフに Number at Risk を書き入れる方法
IPTW カプランマイヤー曲線において、任意の時点における Number at Risk を書き入れる方法 R で作成する方法 IPTW カプランマイヤー曲線 IPTW は、逆確率重み付けとも呼ばれ、ランダム割り付けしていない群間の交絡因子を調整する方法の一つ 詳しくはこち... -
論文におけるクラスカルウォリス検定の結果の書き方
クラスカルウォリス検定は、ノンパラメトリック版の一元配置分散分析 平均値というパラメータを使わないが、その結果はどのように書いたらよいか クラスカルウォリス検定はどんな計算をしているのか クラスカルウォリス検定は、連続データを順位に変換して... -
SPSS で線形混合モデルを実行する前にデータをワイドフォーマットからロングフォーマットへの変更する方法
SPSS で線形混合モデルを実行する場合、反復測定データを一人一行のワイドフォーマットからロングフォーマットへデータセットを変形する必要がある ワイドフォーマット(反復測定が横方向に並ぶ)からロングフォーマット(反復測定が縦方向に並ぶ)へ変更... -
R と SPSS の主成分分析における主成分得点係数行列について
主成分分析 SPSS と R の比較をしてみる 主成分分析で主成分負荷量を計算する R は、psych パッケージの principal を使用する まず、psych パッケージをインストールする install.packages("psych") psych パッケージを呼び出して、principal を用いて主... -
R で Cox 回帰を用いて Penalized Spline 曲線を書く方法
R で 生存時間データに対して、Penalized Spline(罰則付きスプライン)曲線を書く方法の解説 Penalized Spline とは Penalized Spline(罰則付きスプライン、P スプライン)は、データに合わせた滑らかな曲線を求めるために使われる方法の一つだが、過剰... -
論文におけるマンホイットニー U 検定の結果の書き方
ノンパラメトリック検定のマンホイットニー U 検定を実施した際に、p 値以外の結果はどのように書いたらよいのだろうか? マンホイットニーの U 検定 マンホイットニーの U 検定とは、母集団が正規分布しているかどうか、判断がつかない場合、母集団が正規... -
欠損値の分類 3 つとそれぞれの簡単な解説
欠損値(欠測値も同じ)は、生じる理由や前提から考えて、3 つに分けられるという話 欠損値とは 本来取得したかったデータで、取得できなかったデータのこと もともと取得できない・取得しなかったデータも同じ扱いなので、同じように欠損値と呼んでも問題... -
R でポアソン回帰の 95 % 信頼区間付き回帰直線のグラフを描く方法
カウントデータの散布図に、ポアソン回帰の回帰直線と予測値の 95 % 信頼区間を書き入れたグラフの書き方 ポアソン回帰 まれな事象が起きることを表現したポアソン分布を示すカウントデータ(発生数の数を数えたデータ)を予測する回帰モデル こちらも参... -
R で反復測定データの平均値の折れ線グラフを書く方法
反復測定データの群ごと時点ごとの平均値を結んだ折れ線グラフを書く方法 反復測定データと平均値の折れ線グラフ 反復測定データとは、同じ対象者がある決まった時点で何回か測定したアウトカムデータのことである 例えば、今回のサンプルデータのように、... -
EZR でポアソン回帰分析を行う方法
ポアソン回帰を EZR で行う方法の解説 ポアソン回帰・ポアソン分布とは ポアソン回帰とは、まれにしか起こらない現象を数えたカウントデータを目的変数にした回帰分析のこと カウントデータがポアソン分布に従うと仮定している 平均 $ \lambda $ 回起こる...