-
データ加工
SPSS で線形混合モデルを実行する前にデータをワイドフォーマットからロングフォーマットへの変更する方法
SPSS で線形混合モデルを実行する場合、反復測定データを一人一行のワイドフォーマットからロングフォーマットへデータセットを変形する必要がある ワイドフォーマット(反復測定が横方向に並ぶ)からロングフォーマット(反復測定が縦方向に並ぶ)へ変更... -
主成分分析
R と SPSS の主成分分析における主成分得点係数行列について
主成分分析 SPSS と R の比較をしてみる 主成分分析で主成分負荷量を計算する R は、psych パッケージの principal を使用する まず、psych パッケージをインストールする install.packages("psych") psych パッケージを呼び出して、principal を用いて主... -
結果の書き方
論文におけるマンホイットニー U 検定の結果の書き方
ノンパラメトリック検定のマンホイットニー U 検定を実施した際に、p 値以外の結果はどのように書いたらよいのだろうか? マンホイットニーの U 検定 マンホイットニーの U 検定とは、母集団が正規分布しているかどうか、判断がつかない場合、母集団が正規... -
基礎知識
欠損値の分類 3 つとそれぞれの簡単な解説
欠損値(欠測値も同じ)は、生じる理由や前提から考えて、3 つに分けられるという話 欠損値とは 本来取得したかったデータで、取得できなかったデータのこと もともと取得できない・取得しなかったデータも同じ扱いなので、同じように欠損値と呼んでも問題... -
信頼区間
R でポアソン回帰の 95 % 信頼区間付き回帰直線のグラフを描く方法
カウントデータの散布図に、ポアソン回帰の回帰直線と予測値の 95 % 信頼区間を書き入れたグラフの書き方 ポアソン回帰 まれな事象が起きることを表現したポアソン分布を示すカウントデータ(発生数の数を数えたデータ)を予測する回帰モデル こちらも参... -
グラフ
R で反復測定データの平均値の折れ線グラフを書く方法
反復測定データの群ごと時点ごとの平均値を結んだ折れ線グラフを書く方法 反復測定データと平均値の折れ線グラフ 反復測定データとは、同じ対象者がある決まった時点で何回か測定したアウトカムデータのことである 例えば、今回のサンプルデータのように、... -
ポアソン回帰
EZR でポアソン回帰分析を行う方法
ポアソン回帰を EZR で行う方法の解説 ポアソン回帰・ポアソン分布とは ポアソン回帰とは、まれにしか起こらない現象を数えたカウントデータを目的変数にした回帰分析のこと カウントデータがポアソン分布に従うと仮定している 平均 $ \lambda $ 回起こる... -
回帰分析・線形回帰・重回帰
R で IPTW 重回帰で行ってロバスト分散を用いた信頼区間を求める方法
IPTW 重回帰を実施した後、ロバスト分散から信頼区間を求める方法 ロバスト分散信頼区間を求める必要性 IPTW(逆確率重み付け)の元となる傾向スコアの値は、真の値ではなく、推定値であるため、通常の重み付き回帰のソフトウェアが出力する分散の推定量は... -
トレンド検定
平均値の傾向検定をわかりやすく解説
グループごとの平均値が線形の傾向を示しているかどうかを検定する傾向検定をわかりやすく解説 平均値の線形傾向とは グループごとの平均値の線形傾向とは以下のような状態のことを言う 図の中の点は、平均値を表している 平均値を線で結んでいる図である ... -
多重比較
分散分析に必要なサンプル数を計算したいと思った時に考えたほうがよいこと
分散分析のサンプルサイズ計算がしたいと思った時に考えるべきこと もしかしたら、あなたが必要なのは、分散分析のサンプルサイズ計算ではないかもしれない 分散分析のサンプルサイズ計算が必要と思った時には立ち止まる必要がある 分散分析をしなければな...