弊社代表・吉田寛輝が第52回日本診療情報管理学会学術大会(盛岡)にて、特別講演を行いました

2026/09/18に第52回日本診療情報管理学会学術大会(盛岡)にて、特別講演の機会をいただきました。

演題:「統計は難しくない、『使う』からわかる面白さ 〜AI時代に必要な統計の判断力〜」

統計は、数式を覚えてから使うものではなく、実際に使ってみることで面白さがわかってくるものだと思っています。
そして、AIが解析をしてくれる時代だからこそ、人に求められるのは「その結果を信じていいのか」「この解析で本当にいいのか」を見極める判断力です。

日々データと向き合っている診療情報管理士の皆さんにこそ、この判断力を武器にしていただきたい。そんな思いでお話ししました。

講演後には多くの方から質問や感想をいただき、現場の皆さんの熱意に私自身がたくさん刺激を受けました。

このような貴重な機会をくださった大会長の福島明宗先生、お声がけくださった桵澤先生、運営の皆さま、そしてご参加いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。

今後も「統計で、一歩先の医療へ。」の理念の元、医療従事者への統計教育に貢献してまいります。

講演依頼はいつでも承っておりますので、お気軽にお問合せください。

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第1章臨床研究ではなぜ統計が必要なのか?計画することの重要性
  • 推定ってどんなことをしているの?
  • 臨床研究を計画するってどういうこと?
  • どうにかして標本平均を母平均に近づけられないか?
第2章:研究目的をどれだけ明確にできるのかが重要
  • データさえあれば解析でどうにかなる、という考え方は間違い
  • 何を明らかにしたいのか? という研究目的が重要
  • 研究目的は4種類に分けられる
  • 統計専門家に相談する上でも研究目的とPICOを明確化しておく
第3章:p値で結果が左右される時代は終わりました
  • アメリカ統計協会(ASA)のp値に関する声明で指摘されていること
  • そうは言っても、本当に有意差がなくてもいいの…?
  • なぜ統計専門家はp値を重要視していないのか
  • 有意差がない時に「有意な傾向があった」といってもいい?
  • 統計を放置してしまうと非常にまずい
第4章:多くの人が統計を苦手にする理由
  • 残念ながら、セミナー受講だけで統計は使えません。
  • インプットだけで統計が使えない理由
  • どうやったら統計の判断力が鍛えられるか?
  • 統計は手段なので正解がないため、最適解を判断する力が必要
第5章:統計を使えるようになるために今日から何をすれば良いか?
  • 論文を読んで統計が使えるようになるための5ステップ
第6章:統計を学ぶために重要な環境
  • 統計の3つの力をバランスよく構築する環境

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