SDGsに対する取り組み

いちばんやさしい医療統計編集部のSDGs宣言

いちばんやさしい医療統計編集部(株式会社データシード)では、リサイクル・リユースによる持続可能な資源の活用と環境負荷の低い未来へ向けて、地域との交流や人々の働き方や支援に取り組んでいます。

2015年の国連により採択された「持続可能な2030年までの開発目標(SDGs)」を国際社会の中心的な目標と考え、企業による産業活動の追求と社会的な問題の解決に向けて、全ての個人の幸せ、全ての企業の幸せ、全ての社会の幸せの実現に貢献致します。

SDGsの実践に向けて

弊社ではSDGsを実践する際に、重要なポイントを2つ定めています。

  • 社員一人ひとりへの浸透
  • 世の中に向けた企業による発信

弊社が取り組む持続可能な目標課題とSDGsの関連

3.すべての人に健康と福祉を

医療従事者に対する統計教育を推進することで、医療従事者の統計リテラシーの底上げに貢献します。それにより医療従事者の研究の質及び医療の質向上に貢献し、全ての人の健康と福祉に貢献します。

SDGs実践に向けた具体的な取り組み事例

ベビーファースト運動

この運動は、官民が一体となって、子育てを楽しく、そして誰もが安心して子どもを産み育てられる社会を実現することを目指しています。子育ては、時に大変な負担も伴います。赤ちゃんの笑顔は私たちに希望と勇気を与えてくれますが、子育て中の方々を上手く支援することが大切です。私たち一人ひとりができることから始めて、思いやりの心を持ち続けることが何より大切だと思います。

弊社も、この運動に賛同し、皆様とともに優しい社会づくりに取り組んでまいります。子育て世代を温かく見守り、支援の輪を広げていきたいと考えております。

わたしたちの活動宣言

活動宣言に基づくアクションプラン

  1. リモートワークやフレックスなど社内制度を整備し、安心して子育てできる環境作りを推進
  2. ウェブメディアでベビーファースト運動を紹介
  3. 子育て世代の働く機会創出

フォレスト・サポーターズに関する活動

この運動は、たいせつな森を次世代に持続可能な状態で引き継ぐために、森林が私達の環境の中で与えてくれているいのちとくらしを支える重要な働きをあらためて確認し、みんなで森を支えていく活動です。

弊社の具体的な取り組み

社員の健康増進の一環として、森林セラピーやクアオルト健康ウォーキングなどのプログラムに参加。様々な団体が企画しているため、社員のニーズに合わせて選択できるように推奨してまいります。
また、企業研修の一部を森林空間で実施する。自然の中で開放的に思考を巡らせることができ、フィールドアスレチックやマウンテンバイク、ツリークライミングなどのアクティビティを社員家族参加型のレクリエーションとして取り入れる。家族ぐるみでの交流を社員に推奨・啓蒙していきます。

ニッポンフードシフトに関する活動

この運動は、持続可能な「食」の未来を目指し、消費者、生産者、事業者、そして行政が一丸となって取り組む国民運動です。

私たちは、従業員に対し、が「食」と「移動」の重要性を理解し、両者が密接に関連していることを認識することを啓蒙し、バイクライフにおける、遠方での移動において、地域の食文化を堪能することや、仕事とライフスタイルが、健康で豊かな生活を送るうえで、重要なことを認識し、普段の食生活における活動に対して「ニッポンフードシフト」の考え方をとりいれられるよう社内研修で啓蒙活動を行っております。

「ニッポンフードシフト」に賛同し、私たちの活動を通じて、新しい生活様式の提案、健康への配慮、そして持続可能な社会の実現に向けて、皆様と共に歩んでまいります。

業務提携

アカデミアにおける疫学・医療統計の専門家と業務提携を行うことにより、間違った情報提供を防ぐと共に、最先端の統計学・データサイエンスの情報提供に取り組んでまいります。

また、SDGsの推進に賛同し、いしのまきSDGsパートナーとなりました。石巻圏域(石巻市、東松島市、女川町)と弊社が連携してSDGsの普及啓発に取り組むことで、SDGsの理念の普及促進及びSDGsの達成に向けた取組の一層の推進を図ることを目指します。

株式会社データシード
代表取締役
吉田 寛輝
2024年6月28日