医療統計コンサルタントサービスで相談できるところはどんなのがある?

医療統計コンサルタントサービスで相談できるところはどんなのがある?

この記事では、医療統計コンサルタントサービスを行っている会社があるのか、そしてどんな相談ができるのかをお伝えしています。

統計家が少なく、気軽に統計を相談する人も会社もなかなか見つけられないですよね。

そのため、この記事ではどんな会社に医療統計コンサルタントとしての相談をできるかまとめました。

 

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目次

医療統計コンサルタントが必要とされる現状

医療統計は、質の高いエビデンス示すために必要不可欠です。

万が一、統計に関する不正をやってしまうと、それは「事件」にすらなりますから、会社や病院としては、ちゃんと医療統計に精通した統計家に相談する必要があります。

しかし、今の日本では誰もが気軽に医療統計を相談できる存在がないのも事実。

 

私は医療統計に関するニーズを、独自に医師を対象としてアンケートを行ってみました。

その結果、統計に関して気軽に相談できる統計家の存在があったらありがたいと答えた人は、18人中17人にものぼりました。

実に、95%の医師が医療統計を気軽に相談できるサービスが欲しいと言っているのです。

そのような現状を踏まえて、株式会社データシードでは個人向けに「統計のオンラインサロン」を、組織向けには「医療統計コンサルティングサービス」を展開しています。

費用の高い大手の会社に頼むしかなかった医療統計のコンサルティングサービス。

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もし統計で何か困っていることがあれば、まずは安価な統計のオンラインサロンを試してみるのがいいかと。

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医療統計コンサルタントサービスのある会社は?

 医療統計をコンサルタントしてくれる会社は、医療統計コンサルタントだけでなく、医療統計解析も兼ねて行う会社が多いようです。

会社の数としては、医療統計代行を主としている会社のほうが多く、代行サービスの一環としてコンサルタントを行っているようです。

こうした会社は「医療統計を専門とする会社」と、「様々な分野の統計解析を行っている会社」の2通りがあり、これらを合わせると国内だけでも非常に多くの会社があります。

 

医療統計のコンサルタントだけでなくセミナーも開催されている

また、直接医療統計をコンサルタントしてくれるわけではありませんが、各地で医療統計に関するセミナーも開かれています。 

統計学の知識・理論の解説とともに、実際の演習を行い自ら統計手法を使いこなせるような講座を開いているところが多いようです。

 そのセミナーの中で医療統計に関する相談を受け付けている会社もあるようです。

 

医療統計コンサルタントからどのようなサービスが受けられる?

一口に医療統計コンサルタントといっても、そのサービスは色々な種類があります。

 大きく分けると統計手法の提案と、解析結果報告書の作成アドバイスの2つになります。

 

統計解析手法の提案

1つ目の統計解析手法の提案としては、主に適切な図表の書き方や検定手法、統計モデルの提案などのサービスがあります。 

研究内容に対して不必要または過剰な解析を行うと、研究の信頼性が下がるということがありますが、個人で解析方法を取捨選択することはなかなか難しいため、専門家による提案は非常に有効です。 

また、これらのサービスは研究目的に対して適切な統計的手法を提案するだけでなく、その根拠も提示してくれる会社が多くなっています。

 

解析結果報告書作成のアドバイス

2つ目の解析結果報告書作成のアドバイスとして、統計解析計画書の骨子の提案や必要なサンプルサイズの推定などがあります。 

提出する機関のポイントをおさえた報告書作成のアドバイスや、解析結果の分かりやすい提示の仕方についても提案されるようです。 

この2つのサービスは実際に担当者と会うことは少なく、ほとんどがインターネットのメールサービスやSkypeを活用してやり取りをします。

 

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医療統計コンサルタントはどこで探せばいい?

医療統計コンサルタントに関する情報・契約については、インターネット上でほとんどが公開されています。

 たくさんの会社があるのでそれぞれの会社についてじっくりと比較して検討したいところですが、これらの会社について総合比較などのサイトはなく、それぞれの会社が独自のホームページを持っています。

 そのため、自分はどのようなコンサルタントサービスを求めているのかをはっきりとさせたうえでその条件に合う会社をいくつか比較検討するのが良いでしょう。

 上記でも述べたように医療統計コンサルタントを専門にしている会社は少ないので、医療統計解析会社も条件に加えて調べるのがおすすめです。

 

医療統計コンサルタントサービスや統計解析の料金相場は?

 統計手法の提案の相場は、提案+その解析も含め、大手では40,000円です。

ただし、これはデータ数が500で基本解析について提案が行われ、それに従った場合の料金なので、データ数が増えた場合や、評価項目数を増やす場合、比較検討を利用する場合にはこれ以上の金額になります。

 

また、統計・研究デザインの相談の相場は、1つの案件(単発)であれば、15,000円~6,000円程度となっています。 

何度も相談をしたい人であれば、月額のコースがあり、安いところでは月20,000円ほどでサポートを受けることができます。

 

統計コンサルタント契約をする場合には、1年契約で料金は500,000円~、とそれなりの金額になります。

 

もしこの価格が高いと思うのであれば、株式会社データシードの個人向けコンサルティングサービスである「統計のオンラインサロン」を見てみてください。

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医療統計コンサルタントに関するまとめ

 今回は医療統計コンサルタントについてご紹介しました。

コンサルタントを利用することである程度の費用は必要となりますが、その分専門知識に基づいた助言を受けることができ、研究内容の解析がより有効なものとなるでしょう。

 自分が相談したい内容についてしっかりと整理したうえで、適切なコンサルタントを利用し、医療統計解析に役立ててくださいね!

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第1章臨床研究ではなぜ統計が必要なのか?計画することの重要性
  • 推定ってどんなことをしているの?
  • 臨床研究を計画するってどういうこと?
  • どうにかして標本平均を母平均に近づけられないか?
第2章:研究目的をどれだけ明確にできるのかが重要
  • データさえあれば解析でどうにかなる、という考え方は間違い
  • 何を明らかにしたいのか? という研究目的が重要
  • 研究目的は4種類に分けられる
  • 統計専門家に相談する上でも研究目的とPICOを明確化しておく
第3章:p値で結果が左右される時代は終わりました
  • アメリカ統計協会(ASA)のp値に関する声明で指摘されていること
  • そうは言っても、本当に有意差がなくてもいいの…?
  • なぜ統計専門家はp値を重要視していないのか
  • 有意差がない時に「有意な傾向があった」といってもいい?
  • 統計を放置してしまうと非常にまずい
第4章:多くの人が統計を苦手にする理由
  • 残念ながら、セミナー受講だけで統計は使えません。
  • インプットだけで統計が使えない理由
  • どうやったら統計の判断力が鍛えられるか?
  • 統計は手段なので正解がないため、最適解を判断する力が必要
第5章:統計を使えるようになるために今日から何をすれば良いか?
  • 論文を読んで統計が使えるようになるための5ステップ
第6章:統計を学ぶために重要な環境
  • 統計の3つの力をバランスよく構築する環境

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