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臨床試験(治験)で統計学が必要な理由

統計の勉強方法で重要なことは?オススメの本や勉強するメリット5つも紹介!

・統計は難しい・・・。

・いくら勉強してもマスターできる気がしない・・・。

・もう挫折しそう・・・。

 

統計を勉強しているあなたは、もしかしたら、上記のように感じていませんか?

一般的には「統計=難しい」ってイメージがありますよね。

 

この記事では、統計の勉強方法で最も重要なことをお伝えします。

また、初学者や中級者別にオススメの本もご紹介。

そして、統計を知ることによってどれだけのメリットがあるかをお伝えします。

 

統計の勉強方法で一番重要なこと

統計を勉強する上で、一番重要なこと。

実は、重要なことって勉強法でも、どこで教わるか?ということでもないです。

一番重要なことはこれ。

 

一番重要なこと:あなたが統計を勉強する理由

 

そう、統計を勉強する「理由」です。

統計を勉強する「モチベーション」と言い換えてもいいですね。

 

これが最も重要なんです。

モチベーションを高く保っていれば、正直に言って勉強方法はどうでも大丈夫です。

 

人は初心を忘れてしまうもの

なぜ「統計を勉強する理由」が一番重要なのか。

それは、「人は初心を忘れてしまうもの」だからです。

 

例えば、ダイエット。

1ヶ月で3キロ痩せよう!と意気込んで

 

こんな状況、思い当たりませんか?

統計を勉強するぞと意気込んだ初日。

順調に1時間勉強できました。

でも、なかなかその内容が頭に入りませんでした。

 

その次の日。

早くも難解に思ってきた統計を勉強することが苦痛に。

それでも前日に意気込んだので、そのモチベーションだけでなんとか1時間勉強できました。

 

3日目。

2日かけても理解が進まない統計。

苦痛を感じながら開いた教科書。

でも、あまりモチベーションが上がらないので、ついついネットサーフィン。

気づけばネットを見るだけで、勉強しようと決めていた1時間が経過してしまいました。

 

4日目。

3日頑張ったから、1日ぐらい休憩しても問題ないだろうと思い、勉強を断念。

 

5日目。

昨日は休んだから、今日は勉強しなきゃと思いながらも、とても気が重い。

よくよく考えた結果、統計を勉強しなくても人生にはマイナスにならないと自分に言い訳をして、勉強をやめる。

 

それ以降。

統計を勉強しようとして購入した本はホコリを被っていく。。

 

 

大学時代の僕は、そうやって統計の勉強から遠ざかっていました

実はこれ、かつての僕です。

大学や大学院での研究に、統計が多少なりとも必要でした。

マイクロアレイという技術のデータを解析することが、私の研究テーマだったので。

 

でも、ネットやハウツー本を購入して、なんとなくT検定をやったり多重性を考えてみたりしみる。

で、特に統計の本質を勉強することなく、なんとなく良い結果が出たからOK。

 

こんな感じでした。

 

そう、統計を知らなくても、実はなんとなくデータを解析できるんですよね。

だって、平均値の数式を知らなくても、Excelで=average()って関数を入れれば、勝手に平均値出てくるじゃないですか。

だから、統計の勉強って後回しになってしまう。

 

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とはいっても、効率の良い勉強方法はある

統計を勉強するのに一番重要なのは、「モチベーションを保ち続ける」ということでした。

ですが、これだけだと体育会系の精神論の話になってしまうので、勉強方法に関して具体的に1つご紹介します。

私が何でも学ぶ際に意識していることがあります。

それはこの1つ。

 

アウトプットを前提に勉強すること
 
どういうことかというと、勉強したことをアウトプットする機会を設ける、ということです。
人は、一度勉強しただけでは、全くその知識を活かすことはできません。
 
あなたは忘却曲線って聞いたことがありますか?
このような曲線のことです。
 
見てわかる通り、勉強した20分後には42%忘れ、1日後には66%も忘れているのです。
だからこそ繰り返し勉強することが大事です。
そして、繰り返し勉強すること以上に知識を定着させる方法が、アウトプットする、ということです。
 
アウトプットの仕方は何でもいいです。
ツイッターにつぶやいてみるのもOK。
私にように、ブログをやってみるのもOK。
 
アウトプットしてみると、「知っているということと使えるということがこんなにも違うんだ」ということが実感できることでしょう。
ちなみに、統計検定2級を受験することも、このアウトプットに該当するので、オススメしています。
 

 

統計を勉強するのにオススメの本

統計の勉強をするのにオススメの本ですが、「これ1冊で統計のことがバッチリになる!」という本は、正直に言ってありません。

ですが、何冊かレベル別に紹介しているので、推奨教材を参考までにチェックしてみてください

 

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統計ができるようになると、どんないいことがあるのか?

そんな、不真面目にデータ解析に取り組んできた私が、今では統計の専門家として胸を張って仕事ができています。

統計ができるようになった私が思うのは「統計は理解できておいたほうがいい」ということです。

 

統計ができるようになっていいこと(メリット)は、5つあります。

 

  • 医学論文で、どこが重要かのポイントがわかるので、論文を読むのが速くなった
  • 「このサブグループではどうなっているんだっけ?」というような、ふとした疑問を自分で解決できるようになった
  • 計画の重要性を知っているので、無駄にデータを取ることもないし、必要十分なデータ数で結果を出すことができるようになった
  • 統計の限界も知っているので、「それはやっても無駄ですよ」と言うことができ、無駄な作業をしなくなった
  • 若くしてインパクトファクターの高い論文に名前を入れてもらえる

 

どういうことか、詳しく説明しましょう。

 

メリット1:医学論文を読むのが速くなった

統計を理解する前と後では、医学論文の読むスピードは格段に速くなりました。

というのも、医学論文では読むべきポイントがあるんですよね。

それがPICO(PECO)。

PICOっていうのは、以下の4つの頭文字をとったものです。

 

  • P:Patient(対象患者)
  • I:Intervention(介入)
  • C:Comparison(比較対象)
  • O:Outcome(エンドポイント)

 

詳しくは別記事で解説しますが、この4つを把握することが必要です。

で、この4つがなぜ重要かっていうのは、統計のことを知らないと分からないのです。

 

メリット2:ふとした疑問を自力で解決できる

統計を知ることによって、自然とプログラミングやエクセルの知識もついてきます。

すると、自分でデータを解析することができるんですよね。

自力でデータ解析ができないと、「あのサブグループではどうだっけ?」と思った時に、誰かにやってもらわないといけない。

そうなると、できる人に頼む必要がありますし、もしその人が忙しかったら、ふとした疑問が解決されるのは1週間後になるかもしれません。

それよりも、ちょっとしたことは自分で解決できるようになっておくと便利ですよね。

 

メリット3:無駄なデータを取ることはなくなった

統計って「データが出てから使うもの」と考えている人が多いですよね。

実は違うんですよ。

統計は「これを知りたいから、この種類のデータをこれだけの数取ってこよう」って考えるところから始まります。

つまり、下図の緑の思考法です。

 

 

なので、データを必要な分だけ取得すればいい。

データ数が十分なのに結果が出なかったら、それは計画段階で想定していたことが実は間違えていた、ということになります

つまり、考察がしやすいんですよね。

 

データ数を事前に決めなかった場合、結果が出なかったら。

データの数が足りなかったからなのか、それとも計画段階で想定していたことが間違いだったのか、どっちなのか分からない

悩みどころが多いですよね。

 

だから、結果を見据えて計画を立てることが重要なのです。

 

メリット4:統計の限界を知ることで、無駄な作業をしなくて良い

統計を知ることで、実は無駄な作業をしなくてよくなります。

統計の理解が不十分だと「統計はなんでもできる魔法のようなものだ」と考えがちじゃないですか?

そんなことはないんです。

統計にも限界があります。

 

そのため、「こういうこと知りたいけど、このデータでやってみてくれない?」というような要望に対して、胸を張って「No」と言えます。

当然、「どんなことを知りたくてそのような解析を依頼していますか?」と聞きますけどね。

それに対して、今あるデータでは無理そうかどうかが、統計を理解していればわかります。

 

メリット5:若くしてインパクトファクターの高い論文に名前を入れてもらえる

 

統計ができる人の重要性は、だんだんと上がってきています。

特に論文を島弧する際に、統計家を必ず著者として入れなければならない論文が出てきています。

それは、インパクトファクターが高い論文であればあるほど顕著になってきています。

 

例えば、私は医学論文の最高峰であるNew England Journal of Medicine(NEJM)に30才で名前が載りました。

そして、翌年にもNEJMに名前が載っています。

 

普通、NEJMに載るほどの方って、その分野でかなりの実績を出された方で、大学病院で行ったら教授レベルですよね。

でも、私はたいした実績がないのに名前が載りました。

当然、名前が載るからには責任のある立場ですし、レビューワーからの指摘に対して適切な対応ができる必要があります。

それまでの仕事でちゃんとした実績を評価されてのことだとは思いますが、それでも統計家でなければそのように若くしてNEJMに名前を載せることはできなかったと思います。

 

もしあなたも論文に名前を載せて実績を積み上げたいのであれば、統計を学んでいくことが最短の道ではないかと思います。

 

あなたが統計を学ぶ理由はありましたか?

私が思う「統計を知っておくといいこと」をお伝えしました。

この中で、あなたが統計を学ぶ理由に繋がることはありましたか?

もしあったなら、その思いを忘れないでくださいね。

 

まとめ

統計を学ぶ上で一番重要なことは「あなたが統計を学ぶ理由」です。

ぜひ、私が感じている統計を学ぶ上でのメリットの中から「あなたの理由」を見つけてもらえればと思います。

論文化に必要な統計に絞った地図あります

 

  • パソコンに向かってもなぜか筆が進まない…
  • 学会発表は結構たくさんしているのに、なぜ論文が出ないのだろう…
  • こんなに忙しいのに、いつ論文を書いたらいいのか…
  • 一度は書いたはずの論文がお蔵入りに…どうすればいいの…
  • データはあるのになぜ論文化まで持っていけないんだろう…
  • このデータ、どうやって解析すればいいんだろう…

 

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