相関と回帰分析– category –
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回帰分析でのダミー変数とは?変換する方法や解釈の仕方を具体例で解説!
ダミー変数は統計解析(特に回帰分析)をする際にしばしば必要になるものです。 統計に慣れていないとダミー変数を知らない場合も多いでしょう。 しかしダミー変数は統計解析を実施する予定があるなら絶対知っておいた方がいいです。 解析を実施しようと思... -
残差とは何か?正規分布していることの意味をわかりやすく解説!
皆さんは「残差」という言葉を見たことがあるでしょうか。 回帰分析における残差平方和やカイ2乗検定の事後検定としての残差分析といったところで登場します。 また、残差と似た概念として「誤差」という言葉もよく出てきます。 残差や誤差は推測統計の根... -
AICとはどんな指標?医療統計で変数選択(モデル選択)するときに有用!
重回帰分析やロジスティック回帰分析などの多変量解析を用いて、 無数にあるリスク要因候補から影響を与えている要因を特定する探索的な研究 説明変数候補に対してサンプル数のバランスが悪い研究 多重共線性の疑われる複数の説明変数候補から最適... -
クロスバリデーションでモデル選択の過学習を回避!モデル選択で重要な理由とは?
多変量解析でモデル選択・変数選択をする際に、クロスバリデーション(交差検証)が必要になることがあります。 得られているデータを全て使って一度だけモデルを構築して終わり、という方法だと過学習(オーバーフィッティング)の問題が出てくるため、過学... -
重回帰分析での交互作用項は中心化したほうがいい?多重共線性の解消方法
この記事では「重回帰分析での交互作用項は中心化したほうがいい?多重共線性の解消方法」としてお伝えします。 重回帰分析で連続変数を含む交互作用項がある場合に勝手に中心化されることがある 中心化(センタリング)って何? 中心化することで本当に多... -
Wald検定とは?尤度比検定との違いやP値との関連もわかりやすく
この記事では、Wald検定に関してお伝えしていきます。 医療統計において、予後に対するリスク因子を探るため、ロジステック回帰分析やCoxの比例ハザード分析を行うことがよくありますね。 SPSSなどの統計ソフトウェアを用いて、ロジスティック回帰分析やCo... -
回帰分析での予測値の求め方は?残差を使って比較する方法も解説
本記事では「回帰分析での予測値の求め方は?残差を使って比較する方法も解説」ということでお伝えしていきます。 回帰分析をしていると、実測値・予測値・残差という用語が出てきて「どれがどんな意味を持つの?」ということが疑問になったりしますよね。... -
級内相関係数とは?ICCの意味と計算式をわかりやすく解説!
級内相関係数(ICC:intraclass correlation coefficients)は、研究で何か計測を行う時にしばしば登場する指標です。 論文でも「ICC(1,1)が〜〜で」というような記載をしばしば見かけます。 でも級内相関係数って一体何なのか、気になっている方も多いのでは...